イエス様は、どうして旧約の人たち(ユダヤ人等)が神様をよく信じていたにもかかわらず、
「あなたがたの信仰は死んでいる」とおっしゃったでしょうか。
ヤコブの手紙2章26節
霊魂のないからだが死んだものであると同様に、行いのない信仰も死んだものなのである。
のように行動ができなくて信じてばかりいたので「死んだ」と話したのです。
ヨハネの黙示録3章1節以下を読んでみると、サルデス教会に「あなた方は生きていると言うが、実は死んでいる」と言いました。
イエス様を信じているが死んでいるといったのです。
なぜかというと
「イエス様を信じてさえいれば生きているということではない。その時代につかわされた方を信じるからといって生きたことではない。その時代に送られた方と一緒に実践する時、生きた信仰になる。」
これが大きいんです。
主と一緒に行う時、それが生きているということです。
1988年6月12日 鄭明析牧師の説教より