たくさん祈るとどうなるのか?ー神様は祈る人を必ず使う

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「たくさん祈ったのか?」
「少し祈りました。」
「それでは少ししか成し遂げられないだろう。」

 

「たくさん祈ったのか?」
「たくさん祈りました。」
「それじゃあ、たくさん成し遂げられるだろう。たくさん求めたからたくさんもらえるだろう。」

 

少ししたら神様から少ししかもらえないんです。
私達はたくさんしなければなりません。十分しなければなりません。

 

みなさん、絶対祈るべきだと思ったでしょう。敵の心を溶かし、悪人の心を溶かし、気難しい人の心を溶かす祈りをたくさんしなければならないという事です。今日必ず祈りの恵みを受けて、祈る人にならなければなりません。

 

大体、聖書の中心人物達はたくさん祈った人達です。

神様はたくさん祈った人達を必ず使いました。面子(めんつ)や環境をみないでたくさん祈った人を使いました。たくさん祈ったから思想が強くなり、理想的な人になります。だから天はたくさん祈った人を使ったのです。

 

モーセはたくさん祈った人です。たくさん祈ったから奇跡としるしをたくさん見せました。祈らなかったならそういうたぐいの事は現れなかったのです。祈り以外にはモーセが行なったようなそういうたぐいの事はできなかったのです。祈ったからそういうたぐいの事ができました。

 

「祈りによらなければこの類はできない。」イエス様が祈りによらなければこの類はできないとおっしゃいました。ダニエルが沢山祈ったとおっしゃっています。

 

祈ったことのある人は祈りをもって全てを解決しようとします。皆さん、沢山祈って下さい。何だかんだ言ってもヨナを使ったのは、沢山祈ったからです。神様は祈っていない人は使いません。

ヨナが祈った人だったので、神様がその時代の預言者にしたのであって、祈っていない人を預言者にしたでしょうか。神様と対話もしないのに、神様が代理者として使ったでしょうか。そういうことはあり得ません。とにかく沢山祈った人が神様に使われるんです。

 

祈りは信仰生活の基本姿勢です。

 

1987-02-15 祈りの力 主日礼拝のみことばより抜粋

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