創世記1章26節
神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
<聖霊>は「証の神」だ。<御子>は「御言葉と愛の救いの神」だ。全能なる三位一体は神様と聖霊様と御子だ。
<神様と御子>は「男性」として存在し、<聖霊様>は「女性」として存在なさる。「男性神」と「女性神」は姿と構造が異なる。三位一体はその姿と構造とおりに、それぞれ違った使役をしながらも、一つになって存在なさる。
聖霊と御子が来られたら、感動と感化で火のように熱く働きかける。しかし具体的に見ると、<御子>は「御言葉と愛」で熱く働きかけ、<聖霊>は「感動と感化と証」で熱く働きかける。
<聖霊様>は一つの仮想的な存在ではない。神様と御子のようにはっきり存在する神で、100%女性神であり、天母でいらっしゃる。
聖霊本体は見えなくても、一つ、「聖霊の魂体」は見せてくださる。二つ、「聖霊様を象徴する万物」ででも見せてくださる。三つ、夢や霊界でも聖霊様を「女性の霊」で見せてくださる。このすべての証拠を見て、聖霊様は女性だということが分かる。
<聖霊様>は女性神で、「神様自体の愛の対象体」だ。
<聖霊様>は天国の絶対神だ。
<聖霊様>が癒し、異言、預言、和、啓示、御言葉の恵みを与えてくださってはじめて、その恵みを受けることができる。聖霊様がくださった恵みを受けた人がのべ伝え行なってこそ、「聖霊の火」が出ていき、「御力」が出ていく。聖霊様がくださった癒しの恵みを受けた人が祈ってこそ、「病気」も治る。
神様と聖霊様と御子は「秩序の神」だ。だから誰でも<聖霊の御働き>を起こすようにはさせない。秩序正しく、「条件」と「行ない」を見て、ふさわしい人を聖霊の使役者として選んで、その人を通して行なわれる。
神様の歴史は「絶対秩序」だ。サタンは「無秩序」だ。だから中心がなく、乱れている。
毎日聖霊様を100回、200回呼んで、その存在を認めなさい。そうすれば聖霊様が熱く働きかける。
聖霊の御働きは体験で終わってはいけない。聖霊と一つになって、いつも聖霊に満ちて、まるで赤ん坊が母の乳首を口にくわえて、母の懐に抱かれて生きるように、しなければならない。
聖霊を受けられなければ、自分が犯した罪も、深いことはまったく思い出せない。だから、分からずに悔改めることができなくて、罪が残っている。罪が残っていれば引き上げはできない。
<2013年11月4日月曜日の明け方の箴言>