自然の美しさと、人間が手を加えて美しくなったのとでは違います。名勝地になるためには、水も岩も木も風もなければなりません。雲もかかったり、霧がかかったりしなければなりません。
そして、そこには必ず、人間がいなければなりません。最後には、神様の絶対的な御旨がなければなりません。そこに人間がいないと怖いです。人間といっても、いい人間が集まらなければなりません。
全てがそろっている所が天国です。
天国は地上に造ります。天の天国もあります。しかし、肉体の天国はこの地上でつくります。
1998年7月15日(水) 朝の御言葉(いつも喜んでいなさい)より抜粋