[鄭明析牧師による摂理主日の御言葉] 計画したことを行なう前に、それによって他の問題が生じないか本当に確認して行ないなさい

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今週の摂理主日礼拝の御言葉は、とても分かりやすけれど、とても深い言葉です。
子供から大人まで、みんなに必要な御言葉ですねΣd(´∀`o)

人間が生きていく中でとりあえず急ぐからと言って
『自分にとってよいこと』だけを考えて、
『その一つのこと』だけを目的にして行なったら、
『その問題』は解決するけれども、
それによって『他の問題』が生じて、損をし、苦労もし、怪我もし、死ぬことも数えきれないほど多いです。

アーメン!
こういうことって、本当にたくさんあるんですよね(T□T)
私は今週、まさにこういうことに巡り合いました。
どうしても仕事で「やりたい!」と思ったことがあったんですね。
でもそれによって後々のことを考えると、お金の損害も、時間の損害もありました。
以前なら、おそらくやってしまっていたことでしょう。
でも「やりたい!」と思った時に、
冷静客観的に神様が見てくださった時にどうなのかということを
判断できるようになりました。
「やりたい!」ことをやったとしても間違いではないのですが
それによって失ってしまうことが多かったのですね。
そして「やりたい!」を優先ではなく、よく考えてやった時に
仕事で通常の利益の1.5倍も得ることが出来ました。
感謝します!

みんな過ぎた日のことを考えてみてください。
目的地に行くこと一つのことだけを考えて速く走っていて、
交通事故が起こって、一瞬にして重傷を負い、不自由になることもあり、
現場で死ぬこともあります。
それから、戸を閉めること一つだけを考えて、
左の指を置いたまま戸を閉めて、大怪我をしたり、
建物を早く建てること一つのことだけを考えて行なって、
手抜き工事をして、建物が崩れて、人が死んだりもします。
このように、一つだけを考えて行なったら、その問題を解決しますが、
他のことは小さい問題から大きい問題まで起こって、
苦痛を受け、事故に遭い、死ぬこともあり、大きな害を受けるようになります。
 

私は短大の時に、単位がギリギリだったので常に単位と戦ってましたww
授業に遅刻しそうになって
「やばい!単位が!!」
と思って、バイクを飛ばすこともよくありました。
そして・・・
トラックと正面衝突しそうになったり
住宅地の階段の上から数段バイクで落ちてしまったり
雪解けの道でバイクごと店頭してしまったり
神様が守ってくださったから良かったものの
一つだけを考えて命を落としそうになったことが何度もありました。
神様もきっと、ヒヤヒヤしていたことでしょう(T□T)
ごめんなさい(T□T)

人間には<肉>もあり、<霊>もあるので、いつも「二つのこと」を考えて、
信じて、行わなってこそ、肉も霊も損なく、よくなり、栄えます。

摂理に来て良かったなあと思ったことの一つに
目の前の見えることに加えて、目に見えないことまで考えられるようになったというところです。
これによって損をしないどころか、喜びをたくさん得ることが出来ました!
Halleluiah!

絶対者神様の法則は「主体と相手」の両面性です。
どんなことをしても、「一つの面」だけがあるのではなく、「両面」があります。
だからいつも、「前と後ろ」、「陽と陰」、
「善と悪」の両面を見て行なわなければなりません。
また、人に接するときも「短所や長所一つ」だけを見て接するのではなく、
「短所と長所二つ」を見て接してこそ、ミスを犯しません。

人を見る時も、長所一つ見るのか、短所一つ見るのか、両方見るのかによって
全然印象が変わってきますよね。
子供と遊ぶときも、ただ楽しいことだけ考えてやったら子供を安全に守ることが出来ません。
だから各種のおもちゃは、楽しさと安全性、両面を考えて作られています。
今週、生きていくうえで、どんなに小さな分野にも、どんなに大きな分野にも
欠かせないことを教えてくださったことを感謝します!!Σd(´∀`o)

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