[御言葉]悟るとは何か?

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「悟ること」とは「自分で分かること」です。「学ぶこと」は「人が教えて分かること」です。
 
学んで分かるのではなく、自分で分かるようになるとき、衝撃を受けます。御言葉を聞いて自分が自ら分かるようになるとき、「悟りを得た」と言います。
 
悟ると、どうなりますか?認識が変わったと言いました。
 
一度考えてみてください。あることを悟る前には、誰かがどんなにいいと言ってもあまりよく思えません。でも、悟るとどうですか?そのことが、とてもよく見えます。
 
これはどういうことかというと、その物が変化したわけではないけれど、自分の認識が変わったのです。自分の認識が覆されたのです。だから、その物が変わって見えます。
それが、すなわち『悟ること』だ。『悟り』です。
 
悟ったということは、『銀』のように見えていたものが、『金』のように貴重に見えることです。悟ったということは認識が変わったということです。
 
悟って感謝することは、神様が自分を救ってくださり、助けてくださったことをはっきり分かって感謝することです。
 
悟ったということは、ちょうど、自分がお金や物をたくさんもらったが、それを誰がくれたのかはっきり分かることと同じです。
 
自分を助けてくれた人がたくさんいると漠然と考えていたが、神様が人を通して自分を助けてくださったことを絶対に分かって信じるとき、そのときにはじめて悟ったと言えます。
 
2013年5月19日 主日の御言葉
2014年11月16日 主日の御言葉
2022年1月18日 明け方の御言葉

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