機会は甚だしい地獄のような環境でも、時になればその人に来ます。
ヨセフは異性の汚名を着せられ、監獄で苦痛を受けたとき、最高によい機会が来て、行ないました。
誰かが機会を奪って行かなくても、自分が早く起きて行なわなければ奪われます。毎日機会が必ず来ます。
毎日機会が来ると思ってこそ悟ります。毎日祈り、毎日悟って行なう人が機会をつかむ人です。
苦しくても、大変でも、苦労しても、自分の機会をつかんで行ないましょう。
ある時は絶望の時に、自分がそれまで願っていた機会が、日が昇るようにはっきりと来ます。それも絶望の時が終わりまで行ってからです。苦痛の夜の終わりに日が昇ります。
2025年2月26日 朝のみことばより抜粋・編集 説教者：チョンミョンソク牧師
本日のみことばに関する聖書聖句 参考（りお調べ） ＊私が調べたメモ書きです
新約聖書 ヨブ記 23:10 しかし彼はわたしの歩む道を知っておられる。彼がわたしを試みられるとき、わたしは金のように出て来るであろう。
旧約聖書 創世記 39:20-21 そしてヨセフの主人は彼を捕えて、王の囚人をつなぐ獄屋に投げ入れた。こうしてヨセフは獄屋の中におったが、主はヨセフと共におられて彼にいつくしみを垂れ、獄屋番の恵みをうけさせられた。
旧約聖書 創世記 41:14 そこでパロは人をつかわしてヨセフを呼んだ。人々は急いで彼を地下の獄屋から出した。ヨセフは、ひげをそり、着物を着替えてパロのもとに行った。
新約聖書 マタイによる福音書 25:13 だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
旧約聖書 哀歌 3:22-23 主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。
新約聖書 ヤコブの手紙 1:12 試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。
旧約聖書 詩篇 30:5 その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。
