西東京代表は東海大菅生 早稲田実業を破る #nhk_news https://t.co/GEvRVqK8HW
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月30日
第99回全国高等学校野球選手権大会 西東京大会
7月30日(日) 13:09 – 15:24 神宮
東海大菅生 6 – 2 早稲田実 試合終了
【決勝】 pic.twitter.com/MhFzjAS11m— 東京都高校野球速報bot(非公式) (@thb_flash) 2017年7月30日
今日は高校野球 西東京の決勝でした!
どちらが勝っても地元に違いないのもあり、どちらも応援していました。
東海大菅生は野球の名門として、東京では特に有名です。
高校野球をやっている人で知らない人はいません。
ですがこの過去三年間、夏の決勝でいつも敗退してしまい、甲子園の切符を逃していました。
二年前には、決勝で早実とあたっていますが、
早実との決勝は15年以来、2年ぶりとなる。2年前は7回まで5―0とリードしながら、8回に8点を奪われて6―8の大逆転負けを喫した。
引用:スポニチ
という状況でした。
東海大菅生のこの4年間の道のりは、終盤が鍵だったのです。
2014年 西東京決勝 1─2日大鶴ヶ丘 (9回サヨナラ)
2015年 西東京決勝 6─8早稲田実 (8回に5点差逆転)
2016年 西東京決勝 3─5 八王子 (延長11回)
2017年 西東京決勝 6─2 早稲田実
三年連続で決勝で負けるって、かなり辛いですよね。
そして今年の決勝を迎えました。
相手は、清宮選手で注目を集める早実。
神宮が異例の3万人の大観衆。
途中からは菅生のリードが続く展開でした。
しかし、試合後のインタビューでは、菅生の若林監督はこのように話されていました。
4年連続の決勝進出で17年ぶりに夏の甲子園切符を手にした東海大菅生の若林弘泰監督は「最後まで分からなかった。早実さんには、2年前に大逆転負けもしているので」と話した。
引用:スポニチ
そう、最後まで分からない。
私の母校も、今年は逆転サヨナラ負けをしているので、本当に最後まで分からないと思いながら見てました。
菅生も、早実も、一球一球を大事にしていました。
試合も終盤だった7回表、菅生の奥村選手が長打をうったとき、早実のライト 小西選手は届くかどうかという状況で、なんと背面キャッチ!!凄いなこれとおもいました。
最後は、菅生が堅実な守備で勝利をおさめました!
3年連続で負け続けたけれども、でも今年は晴れて甲子園出場!!神様がプレゼントをくださいましたね。
ぜひ深紅の優勝旗を、西東京に持ち帰ってほしい!!!
そして、あれだけ騒がれた早実の清宮選手、本当にお疲れ様だったと思います。うちの母校の前は、早実の試合だったときがあり、そのときに清宮選手を見かけました。チームを引っ張るキャプテンとして最後まで頑張っていました。注目を集める中、それを糧にして登っていける選手なのでこれからが楽しみですね。
早実の選手も、試合を見ていると素晴らしい選手ばかりです!
私は今年の夏の高校野球 西東京では、「本当に最後の最後、瞬間まで分からない。だから最後まで全力でやらなければならない。絶対にあきらめてはならない。油断もしてはならない。」ということを痛烈に悟りました。
野球においてもそうだし、人生全てにおいてもそうです。
自ら行い、最後まで行なった人が英雄になるのです。
-摂理 キリスト教福音宣教会 御言葉より
何度も決勝で敗れるという悔しい思いをしたとしても、何度でも立ち上がり、甲子園の切符を手にした東海大菅生。
様々に負けて悔しい思いをしながらも、三年間の感謝を捧げた西東京の高校球児たち。
全ての人の上に神様の祝福と悟りが満ち溢れることを心から祈ります!