コロナの感染者数は減ってはいるけれども、一日当たりのコロナ死者数が過去最多になったというニュースが飛び込んできました。
【全国の死者121人に 一日で最多 コロナ】https://t.co/kwK2Gmzaks
NNNのまとめによりますと、10日これまでに新型コロナウイルスに感染している人で亡くなった人が121人となり、一日あたりの死者数が過去最多となりました。これまでの過去最多は2月3日の120人でした。 pic.twitter.com/Lw9aKGdMSO— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) February 10, 2021
今までコロナにならなかった人も、まだまだ油断できない状況です。
また、先日はコロナになった方が自殺したというニュースを見ました。
もしかしたら自殺した方はニュースになっていないだけで他にもいらっしゃるのかもしれません。
謹んでお悔やみ申し上げます。。
コロナよりも怖いと思ったこと
私はコロナになった人と電話で話したことがあります。
話しを聞きながら、コロナ自体も怖いけれども、コロナになって気持ちまで落ち込んでしまって、本来であれば助かるはずだった命が自ら死を選ぶ事態が起きてしまうことは、更に怖いと感じました。
自分を責めて責めて責め続けることなく、体はもちろん心も癒されるように切に願います。
周囲のサポートが無いのであれば、サポートを受けられるように祈ります。
神様は全ての人を一人残らず愛しているとおっしゃいました。
イエス様は、病気の人々にたくさんの祈りを注ぎました。
神様は、病気になった人をそのまま苦しむままにされる方ではありません。
たくさん自暴自棄になって、自分はもう終わったんだといって‘この困難な環境をどうやって過ごそうか?’と思ったりもします。しかし自分一人が信仰生活をするんだと考えてはいけないのであって、神様が支えてくださっているという事を考えなければいけません。
誰でも神様は捨てないで、働いてくださっていると言う事です。自暴自棄になっては絶対いけません。
皆さんはあきらめてしまいますが、神様はあきらめないでいつも働かれる事を悟って生きなければなりません。いつも上手くいっていても途中で意識をしてしまうとうまくいかないものです。だからそれを意識しないでひたすら天だけを見上げて、主だけを見てうまくいくと考えながら進んでいくのです。それが最高の方法です。
1999年4月3日(土)みことばより
コロナ感染者への誹謗中傷は無くなってほしい
今はいつどこで誰がコロナになるか分かりません。
コロナに誰かがなったからといって、その人を責めるのはいかがなものかと思います。
クラスターが発生した学校に誹謗中傷の電話が相次いでいるというニュースもありました。
大変悲しいことです。
自分自身もいつコロナになるか分からない状況なのに。
新約聖書ではこのような聖句があります。
マタイによる福音書22章37-39節
イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
ヤコブの手紙4章12節
しかし、立法者であり審判者であるかたは、ただひとりであって、救うことも滅ぼすこともできるのである。しかるに、隣り人をさばくあなたは、いったい、何者であるか。
周りの人がすべきことは、その人が重症化しないように、早く回復するように祈ってあげることです。
まかりまちがっても、責めるようなことがあってはならないです。
責めるならば、確固たるハッキリとした重大な理由と重大な根拠が必要です。(故意に感染させられたなど)
また、自分が出来ることはコロナに感染しないように引き続き気を付けること。
やはり食事の場での感染が多いと看護師からも聞いていますので、食事の場には最大限気を付け、日常の感染予防も可能な限りしていきます。
医療従事者の為に祈ります
懸命に気を付けている医療従事者は「いつコロナになってもおかしくない」と言いながら働いています。
ある知り合いの医者は、医療用の厚いマスクをしながら働いています。
通常でも大変な場なのに、マスクをしながら働くというのは呼吸もしづらく、大変と聞きました。
全ての医療従事者の方が、またその家族までも、神様が強力に守り導いてくださることを切に願います。
どうか、コロナが一日でも早く終息し、日常が取り戻されるよう祈ります。
おすすめ記事