「あと1.88ミリ、ボールが外に出ていたら日本の勝利は無かったかもしれない」
ワールドカップ。
まさに死ぬほど走って日本が勝利をしたVSスペイン戦。
無敵艦隊と呼ばれるスペインは優勝候補。前評判では「日本がスペインに勝利するのは厳しい」と言われていました。
日本メディアでは「日本の諦めない心が実った衝撃の逆転弾!」
海外メディアでは
イギリス「逆転王、日本。日本をみくびるのは危険だ。」
韓国「日本が再びサプライズを演じた」「日本が無敵艦隊スペインに逆転勝ち。アジアの新しい歴史。」
などと報道されています。
日本のボールはアウトなのか?インなのか?
その日本VSスペイン戦で、
堂安のシュートが流れたボールを三笘が身体を投げ出し、ラインギリギリの位置から折り返し、最後は田中が押し込んだ2点目の日本ゴール。
参照:FootballZONE
というシーンがありました。
海外の一部では、これはアウトだという批判も未だに出ています。FIFAが公式Twitterで「アウトではない」と解説動画を出す騒動にも。
実際の試合の「三笘が折り返した」というシーンがこれです。
この画像だけ見れば、「ボール出てアウトでは」と思いませんか?
しかし、サッカーのルールは実はこうなんです。
横から見ると出てるように思えても、真上から見て少しでも線にかかってるならイン。
VAR(ビデオ)判定で、インだということが証明されました。
会場には歓声とブーイングが入り乱れた。割っていたと思ったものが科学の力で割っていないことが証明された。真上から撮影した画像を見ると、確かにほんのわずかにボールがラインにかかっていた。その幅は1.88mだったという。
引用:AbemaTimes
つまり。あと1.88ミリ、外に出ていたらアウトでした。1センチでも凄いのに、1.88ミリですよ!!!!!!!なんというほんの少しの差!!!
VARのゴールラインテクノロジーが導入されるまでは、レフェリーかアシスタントレフェリー(線審)が目視でこの判断が行われており、数ミリ、もしくは数センチの幅でかかっていても、見落とされることが多かった。
引用:AbemaTimes
参考:日本勝たせた進化したVAR、ボール内蔵チップで1ミリ以下まで驚異の計測 開発者証言
では動画で見てみましょう!
試合でのシーン動画(Abema YouTube)
VAR(ビデオ)判定の解説
死ぬほど走って得た、サッカー日本代表の勝利!!
後から詳細な解説を聞いて、私も本当に本当に本当に感動しました。
最後の最後まで死ぬ気で走ったら、勝利を掴んだ。
日本代表選手たちを通して教えてもらいました。
私も今年最後まで、諦めず、最後まで走り抜けます!!
日本、次も絶対勝利!!
冒頭画像:SkySports