聖書の創世記を見ますと、神様が7日間の間、天地創造なさったと言ってるんです。この7日というのは神様の日としての7日であって、人間の日、人間の生活の中で決められている人間の日としての7日ではありません。
7日間の間にどうやって、私達の考えている7日間ならばどうやって創造できたでしょうか。
神様の日として見るならば、神様は7日間の創造されたと創世記にあるけれども、さっき言ったように人間の日としての7日間ではないのです。7日間という時間の中では花一本、一輪咲かせるという事もできない期間です。人間の日の7日というその時間としては花一本も咲かせる事ができない期間です。
ペテロ第二の手紙の3章9節に神様の日というのは一日が人間の日の千年のようだという話があるように、一日を千年として見るならば、7日間は基本法則だけ計算するんだとしても7千年間の創造だというふうにも見れるんです。
新約聖書ペテロの第二の手紙3章8節
愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
それを拡大すると7万年、あるいは70万年、700万年、7000万年というふうにもなるわけです。
科学の世界では何十万年、何十、何百億年とかいう、地球が作られてそれくらい期間が出ているとかいうけど、聖書では6000年という歴史を言っているから合わなくなるでしょう。だから私達人間の日としての7日間ではなく、神様の日として計算した時の7日間です。だからドルと円とかの交換率が違うように計算が違うんだ。私達の日と神様の日には差があるということです。
2003年1月19日 主日礼拝 <主題>神様はいろいろな形で現れる 説教者:チョンミョンソク牧師



