神様は平和の子イエス様をこの世に生まれるようにして遣わしました。イスラエル民族が待っている人、メシヤは待っているところから出てきました。
イスラエル民族は4000年間もメシヤを待っていました。
待っている人は待っている民族から来ました。いつも待っているところから、まさにその中から来ます。それなのに天から雲に乗って来られるだろうと思って、天ばかり見上げます。
平和の王が来たのに待っていた人たちが分からず、敵対視し、迫害し、殺しました。従っている人たちまで獄に閉じ込めて、イエス様の時は獄暮らしの歴史でした。しかし獄の中でも神様の歴史は広げられて行きました。
平和の王を閉じ込めておいて平和に生きようとするから、平和が成されませんでした。イエス様の時代の時は続けて民族的な戦いと苦痛が起こって、戦い合いました。
最初は平和の王イエス様を敵対視し、詰問し、嘘をつきました。あとではイエス様はもちろんのこと、イエス様が亡くなられたあと弟子たちのことも訴え、法廷に連れまわして苦痛を与えました。そのような人たちを結局神様がみんな肉も滅ぼし、霊まで滅ぼしました。永遠に地獄の死亡圏に行くようになりました。
イエス様はそのような苦痛を受けながら救いの歴史をお広げになりました。
（続く）
2024年12月25日クリスマス礼拝の御言葉 抜粋
説教者：チョンミョンソク牧師