摂理(キリスト教福音宣教会)と統一教会(世界平和統一家庭連合)の違い、いくつもあるのですが大きいことの一つは
<イエス様に対しての認識>です。
当宣教会と他の宗教団体との関連を窺わせる言及について
統一教は、イエス様は失敗したといいます。
<参照:神様の摂理から見た南北統一 著者:文鮮明氏>
*イエス様の失敗について詳しくは、文鮮明氏の本をご覧ください。イエス様を否定してるわけではありません。
摂理では失敗したとはいいません。イエス様はこの世とサタンに打ち勝った、勝利したといいます。
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メシアは、キリスト教において絶対的なものです。
そのメシアが勝利したか?失敗したか?これが分かれる時点で、全く違う宗教と言えるのではないでしょうか?
聖書にもこのように書いてあります。
新約聖書コリント人への第一の手紙15章57節
しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。
敗者が勝利をもたらすことができるでしょうか?
ヨハネの第一の手紙5章4節
なぜなら、すべて神から生れた者は、世に勝つからである。そして、わたしたちの信仰こそ、世に勝たしめた勝利の力である。
神から生まれた者は世に勝つと聖書にハッキリ書いてあります。
それならば、イエス様が勝利されたのは絶対的なことです!
ヨハネの黙示録3章21節
勝利を得る者には、わたしと共にわたしの座につかせよう。それはちょうど、わたしが勝利を得てわたしの父と共にその御座についたのと同様である。
ヨハネの黙示録第1章1節には「イエスキリストの黙示、キリストが御使いを遣わしてヨハネに伝えられた」とあることを見れば、上記聖句の<わたし>というのは、イエス様のことです。
イエス様は、勝利を得たとハッキリとおっしゃっています。
また、聖書についての講義(説教)の数も、摂理と統一教は全く違います。
統一教会二世(祝福二世といって、ご本人も既に結婚している)の方と話した時に
といっていました。
摂理ではそれはあり得ないのです。
イエス様は勿論、聖書に書かれている様々な人物、アダム、ノア、モーセ、イエス様の12弟子のペテロ、パウロなど数えきれないほどの話を聞き、聖句一つ一つについて聞きます。
最初に学ぶだけでなく、主日礼拝や明け方の御言葉にも出てきます。
今日の水曜礼拝でも勿論出てきました。
摂理の御言葉は、聖書を欠かすものではありません。
最後に。
文中にもあるように統一教会の方と話したこともありますし、食事も一緒にしたことがあります。私自身は統一教の方をむやみに嫌うことは絶対ないです。「宗教違うから」という理由で、毛嫌いするなんてあり得ないです。