人は考えないでやったことは、やっても一つも思い出せないものです。
人はあることをするとき、違うことを考えてやったら、やってもそのやったことは後で思い出せず、むしろ実際にやらないで考えただけのことが、やったことのように思い浮かびます。
「人は考えで生きていく」と、神様、聖霊様がおっしゃいました。
考えただけのことが記憶されて、やったことだと錯覚する時があります。だから記録して、見分けるのです。
平素、起きている時に記憶して考えたことを、眠った後で思い出したら、夢を見たことのように錯覚する時もあります。
神様、聖霊様が夢を見るようにさせ啓示なさる場合もあり、願う言葉を脳の考えに入れてあげて思い浮かぶようにもなさいます。起きている時も、あるいは眠っている時も受けます。これは脳で受ける啓示です。これを「脳中の幻」とも言います。脳の中で受ける幻です。
*補足:啓示とは神様からのメッセージのことです
自分が考えを明確にしないでやったら、やっても記憶に残らなくて、やったことが分かりません。
自分が行なう時ははっきりと行なっても、時間が流れて忘れたら、やっておいても分かりません。
神様、聖霊、主の恵みをたくさん受けても価値なく考えたら、忘れて、もらったものがまったく思い出せないものです。だからもらったものを毎日思い出して祈り、覚えなければならないし、もらった根拠の存在物を見ながら考えるのです。だから忘れないように根拠となる物をくださいました。
神様も聖霊も御子もイエス様も根拠をくださって、残して、見るようにして、忘れないようにしてくださいました。
考えをはっきりさせるためには、聖霊で考え、霊で、魂で考え、記録しておいて考えなさい。また、くださったものを絵に描いておいて、見ながら思い出しなさい。
神様、聖霊、御子、イエス様が行なわれたことを先生(チョンミョンソク牧師)も絵に描いておいて見ながら、記憶して忘れないようにします。
出会った場所も忘れないでください。
モーセはシナイ山で神様に会って、十戒をもらいました。イエス様はオリブ山で群衆を集めておいて話されました。ヤコブは神様に出会った場所に祭壇を築きました。
2025年2月13、14日木曜日明け方の箴言より抜粋・編集 説教者:チョンミョンソク牧師