[Word]イエス様は生き返ったのか?ーマグダラのマリヤ

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ルカによる福音書24章を読むと、イエス様が亡くなられた後、三日になる日、マグダラのマリヤとほかのマリヤが「イエス様の墓」を見に行ったが、<白い衣を着た二人の天使>が「墓の石」を転がして「イエス様はここにいらっしゃらない。生き返られた。イエスがおっしゃったとおりに、あなたたちより先にガリラヤに行かれた。このことを弟子たちとすべての人たちに伝えなさい」と言いました。

ルカによる福音書24章21-24節 わたしたちは、イスラエルを救うのはこの人であろうと、望みをかけていました。しかもその上に、この事が起ってから、きょうが三日目なのです。ところが、わたしたちの仲間である数人の女が、わたしたちを驚かせました。
というのは、彼らが朝早く墓に行きますと、イエスのからだが見当らないので、帰ってきましたが、そのとき御使が現れて、『イエスは生きておられる』と告げたと申すのです。
それで、わたしたちの仲間が数人、墓に行って見ますと、果して女たちが言ったとおりで、イエスは見当りませんでした」。

イエス様は弟子たちに現れて部屋の真ん中で「あなたたちに平安があるように」と言って、少し話されてすぐに姿が消えました。

ルカによる福音書24章 30-31節
一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福してさき、彼らに渡しておられるうちに、彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった。すると、み姿が見えなくなった。

<イエス様の肉体>が生き返ったなら、どうしてすぐに消えたでしょうか?

イエス様が付けられた十字架の下で激しく慟哭していた弟子たちに会って話をし、一緒に食べて飲んで、続けて一緒に過ごすべきではなかったでしょうか?

イエス様が「霊」だから瞬間だけ姿を見せて見えなくなったので、弟子たちがついて行くこともできなかったのです。<肉体>ならイエス様がそのように瞬間だけ姿を見せて消えることはなかったでしょう。

続く

2023年1月22日より抜粋・編集 説教者:チョンミョンソク牧師

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