最初から読む
[Bible]新約聖書 使徒行伝9章(1)
2005年10月23日 主日の御言葉より抜粋 説教者:チョンミョンソク牧師 使徒行伝9章31節から35節 『こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を...
[Bible]新約聖書 使徒行伝9章(2)
最初から読む 2005年10月23日 主日の御言葉より抜粋 説教者:チョンミョンソク牧師 聖句本文を読んでみますと、「そのようにして、ユダヤ全地方とユダヤ、ガリラヤ、...
2005年10月23日 主日の御言葉より抜粋
説教者:チョンミョンソク牧師
ユダヤ教の人たちが、律法を中心として徹底的に神様に仕え、それを元にして人生の問題を解決しようとしてイスラエルに来ました。
律法に属して、モーセの律法に属して、一生懸命に、熱心に信仰生活をしました。誰よりもつらい思いをして人生の問題を解決しようとしていたので、人よりも徹底的でした。律法に対してとても熱心に信仰生活をしたのです。
それで、パウロ先生がイスラエルに行って成長し信仰生活をしていましたが、その当時はイエス様の福音を宣べ伝え、活動した時でした。ユダヤ教の人たちが想像もできないほど、宗教的な大騒ぎが起こりました。
律法を中心とした宗教の体系と体制が整っているのに、他の宗教が現れて神様に仕え、違うしきたりで神様に仕えるというのです。
反対するひとたちは、このように言いました。
「どうして、同じ神様を信じるというのに違うやり方でするのか。律法の中でやればいいのに、何で、なぜまた違うものを作るのか。一体誰を中心にしているのか。
律法では、モーセを中心にして神様について学び、モーセを中心として、神様がモーセに律法をくださったから、旧約の律法の御言葉をくださったから、その通りに生きれば救われ、理想を成すのに。」
(続く)