[Word]種まきのたとえとは?/新約聖書マタイ13章
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イエス様が弟子たちと共にして、イスラエルに福音を伝えていた時でした。(マタイによる福音書13章) イエス様は種まきの比喩を使っておっしゃいました。 種をまく人が…
<続き>
主は「四種類の心の畑」に譬えておっしゃって、「彼らがそうだ」とおっしゃり、
「あなたたちは天国の秘密が許された人たちで、肥沃な畑のような心の持ち主たちだ。だから悟って分かって実践することで救われ、天国の道を行くようになるだろう。すべて持っている者は更にもらって豊かになり、持っていない者はその持っているものまでも奪われる」
とおっしゃいました。
誰でも肥沃な畑のような心を持っている人は、主の御言葉がその心に落ちた時、自分の行為と苦労とおりに刈り入れるようになりますが、ある人は100倍、100%実を結び、ある人は60倍、ある人は30倍実を結ぶということです。
新約聖書 マタイによる福音書13章
13:11そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。 13:12おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。 13:13だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。 13:14こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。
『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
13:15この民の心は鈍くなり、
その耳は聞えにくく、
その目は閉じている。
それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めていやされることがないためである』。
13:16しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。 13:17あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。 13:18そこで、種まきの譬を聞きなさい。 13:19だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。 13:20石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。 13:21その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。 13:22また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。 13:23また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。
2010年2月17日 水曜礼拝 説教者:チョンミョンソク牧師