障害を抱えた子どもを持つ親が転勤族だったり、共働きをしていたりすることが珍しくない時代。転居を通じて感じた地域差や、障害児の母は専業主婦を前提にしたような空気…障害児が学ぶ場にある地域差について考えます。#誰だってマイノリティー #withnews #Yahooニュースhttps://t.co/G5IKGcEKr7
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年4月4日
特別支援学級、障がい児支援は地域によってあったりなかったりする。
私が通っていた小学校は、特別支援学級が30年以上前からあった。
私自身が小学校に入学した時点ですでにあった。
人事異動してくる先生たちは
「特別支援学級があるから希望してきた」
という先生が一人や二人ではなかった。
当時の記憶があいまいながら
特別支援学級についての教育は
特に記憶にない。
記憶にあるのは
いつの間にか、特別支援学級の子達と一緒に
遊んでいた記憶だけ。
私の友達も
特別支援学級の〇〇ちゃんが可愛いとか
〇〇ちゃんも一緒に遊ぼうとか
そういう言葉を自然に言っていた。
少なくとも私の周りでは
特別支援学級を特別視することもなかった。
「一緒に遊んで楽しかったな」
という記憶が残ってる。
いつの間にか、特別支援学級の子と自然に遊べるように
先生がなにか働きかけてくれていたのかもしれないけれど
(・・・全く記憶に無いが・・・先生ごめんなさい( ;∀;))
そもそも、特別支援学級がうちの小学校にあったことは
今になって本当に感謝すべきことなんだと
冒頭のニュースを読むと凄く思う。
子供心に
「どの小学校にも特別支援学級はあるものだ」
と思いこんでいた。
身体の不自由を抱えた障がい者の叔父がいたことも大きかった。
私にとっては
何か教育を受けるより
実際に障がい者の方が周りにいたことが大きかった。
子供のころの記憶は
一生を左右するという。
このような環境におかせてくださった神様に、心から感謝します。
注;特別支援学級そのものがない学校でも、他の障がい者支援があったりもします。