【NEWS】トランプ大統領 日曜をコロナ災害中の全米祈りの日に

  • URLをコピーしました!

トランプ大統領が金曜、新型コロナウィルスの急速な拡大を受けて国家緊急事態を宣言した後、15日を全米祈りの日にすると発表した。

トランプ大統領は「私たちは、歴史上においても、このような時には神に保護と強さを求めてきた。」「どこにいたとしても、信仰に基づいて祈りに立ち返ることを勧める。共にすれば我々は勝利する!」とツイートした。

<トランプ大統領のツイート>
次の日曜、3月15日を全米祈りの日として宣言することを誇りに思う。私たちは、私たちは、歴史上においても、このような時には神に保護と強さを求めてきた……
どこにいたとしても、信仰に基づいて祈りに立ち返ることを勧める。共にすれば我々は勝利する!

 

1年に一度の全米祈りの日は5月7日だ。大統領の発表は、コロナウィルスのパンデミックに対する国家緊急事態宣言の後にあった。また、大手企業数社と連携しウィルス感染の確定診断をしていくことも明らかにした。

 

トランプ大統領は白人福音派とカトリックに大きな支持層を持っている。大統領は自身を宗教の自由の勝者と言い、公立学校での祈りの強化などより大きな宗教の自由を求めてきたと話す。

学校での祈りに関するガイダンスの改定に加え、トランプ陣営は9の行政機関に働きかけ、宗教団体がアメリカ政府に差別的待遇を受けないことを保障する法案を出した。

「アメリカで我々は、信仰を褒め称える。私たちは宗教を大切にする」と先月の一般教書演説の中で発言した。「私たちは祈りの声をあげ、神の栄光に目を向けよう」

冒頭写真説明:
副大統領ペンスが新型コロナウイルスタスクフォースとミーティング
副大統領マイク・ペンスが新型コロナウイルス封じ込めのための専門家チーム(タスクフォース)と2020年2月26日(水曜日)にホワイトハウスのウェストウイングにあるオフィスでミーティングした
 

関連記事

あわせて読みたい
1月17日 アメリカで「生徒や教師が学校で祈りを捧げることの自由」についての再通達が出される アメリカがキリスト教徒が多い国であることは、世界が知る事実だ。ホワイトハウスでの大統領就任式では、大統領は聖書に手を置いて神様に誓いの言葉を述べている。そし...

あわせて読みたい
【アメリカ駐在妻 記事】「全米で祈ろう」トランプ大統領は祈りの人だった この記事は、marieが書きました。 外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在生活3年目 アメリカのトランプ大統領は、3月13日にコロナウィルスによる危機のため 国家...

元記事:FoxNews
翻訳:KYOKO、CMem、

参考文献:トランプ政権と福音派

トップ画像参照:FOXNEWS

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次