最初から読む
[Word]ロトと天使たち その1
神様はアブラハムと、義人について対話をし、早速、天使をソドムとゴモラの町に送りました。旅人のような人が正門を通過して、日が暮れる頃に町の人々に道を聞いたら、...
ロトは家に帰って、天使たちに食事をもてなしました。彼らは「遠い道を来て疲れているので、もう寝ます」と言いました。この時、町の人々がロトの家を囲んでロトを呼び出して、「お前の家に来た人はどこにいるのか。私たちが彼らを把握しなければならない。この町に害を与えるために来た人ではないか」と言いました。ロトは絶対違うと言いましたが、町の人たちは過酷にもロトを突き放しました。
ロトは「我が家に来ているあの人たちは私が責任を持って一晩泊めて行かせようと思って連れて来たから、絶対に手を出すな。私がここまで迎え入れたのに、あなたたちが引っ張り出して苦痛を与えるなら、私の顔はどうなるだろうか。私が彼らに、私は人を利用する者ではなく、家長の一人として、泊るところのない旅人をもてなそうとしていると言ったのに、あなたたちがこのようにしたらどうするのか。絶対だめだ」と言いました。
ロトはこのように客をもてなしました。食べ物だけをもてなすのがすべてではありません。天使たちはやはりロトの義なる行いを見ました。ロトは平素いつもそのようにしていて、その日はソドムとゴモラの町を裁くために来た、神様が遣わした天使たちを家に迎え入れ、もてなしたのです。
続く
[Word]ロトと天使たち その3
最初から読む 町の人たちはロトの言うことを聞かないで、ロトを押したり、門を引っ張ったりと騒ぎを起こして、いつもの通りに血気を出し、殺伐とした雰囲気にし...
2009年10月11日 主日礼拝のみことば
<主題>この時代もノアやロトの時代のようにそれと同じくそうだ。
<本文>ルカによる福音書17章22~30節、創世記19章12~17節
説教者:チョンミョンソク牧師