韓国キリスト教福音宣教会公式YouTubeに、Netflix「すべては神のために：裏切られた信仰」に対する検証動画第４弾が掲載されました。このページでは、動画中の日本語訳をテキストにして掲載しました。
YouTube動画（日本語字幕あり）
NO.4 香港での3人の女性
四つ目は香港での3人の女性に関する虚偽の再現の部分です
虚偽の再現ですか?
Netflix ‘すべては神のために’ には、3人の女性会員が香港にいらっしゃる先生に会いに行った時
キリスト教福音宣教会に反対する団体の男性2人が、こっそり後を追って撮影をする場面があります
この男たちが女性会員が泊っている家の近くの丘に身を隠して、家の中をひそかに撮影しますが
この時、先生と女性会員3人が裸のまま性行為をしたと言って、再現を通して見せています
潜伏しながら2階に電気がついているのを見て注視していたけれど、女性3人が順番にチョン・ミョンソクとベッドで性行為をしたと
出典 : ネットフリックス <私は神だ>
しかしこれは明らかに虚偽の再現です
虚偽だという根拠はありますか?
再現の場面にも出ていますが、男性2人はビデオカメラで撮影をしながら後をつけていました
仮にその時に本当に性行為があったとしたら、それならそのビデオカメラで撮った場面を、そのまま見せればいいじゃないですか?
あえて再現して見せる理由がありますか?
もっと赤裸々な場面も彼らは、（Netflixで）見せていたのに。
そうですよね!
わざわざ撮影をしたなら、撮影した映像を見せればいいのに
なんのために再現をするのですか?
そうです
そしてそれが虚偽だという決定的な根拠が他にもあります
決定的な根拠ですか?
はい
事実確認のために当時の香港の状況をよく知っている方に会って事件の前後を確認しました
本当に驚くべき事実を知るようになりました
おお! なんですか?
当時先生がいらっしゃったこの家の構造、家の造りが、Netflixで描写されているような2階をビデオで撮ることができる、そのような構造ではなかったそうです
‘私は神だ’ で庭だと言っている所は
近所の人たちと一緒に使う共同駐車場でした
当時先生が住まわれた家は
高級住宅でなく平凡な建物だったし
建物の裏側に庭がありました
1階は礼拝を撮影したり執務室として使ったりしたし
2階には先生の部屋と書斎
そして荷物を置く小さな部屋と浴室がありました
Netflixでは、まるで2階の先生の部屋で何かをしたかのように描写しましたが、そこは女性信徒たちと何かをするほど広い空間ではありません
そして決定的なことは, 家の構造が彼らの主張どおりに、撮影できる構造ではありませんでした。
彼らが撮影をしたと主張している方向から先生の部屋を撮影することは、絶対に不可能な構造です。
そして反対側もやはり何もない所なので撮影が不可能です
彼らが撮影したと主張している方向には、書斎と荷物を置いておく小さい部屋がありましたが、書斎は窓側に置いてある机と分厚い本棚だけで狭かった所だし、荷物を置く小さい部屋もやはり狭かったです
彼らが主張する行為ができるほどの空間でもなかったし、撮影自体が不可能な空間でした
わぁ、びっくりです!
これほど驚くほどの事実を見つけてくるとは, やはりサーロックですね
はい!
高級住宅で女性信徒たちと、わいせつな行為をしたかのように描写したその場面
その場面の真実はこうでした
先生は高級住宅ではなく、とても平凡な住宅の半分を借りて使っていました
弟子の名前で借りた家だったので、弟子に万が一迷惑をかけるようなことがあってはいけないと思い、荷物を移す時も傷や跡が残らないように気をつけていらっしゃいました
万が一家に臭いが染みついたら駄目だとおっしゃって、魚や肉類も外で食べようとおっしゃっていたそうです
空気を入れて作った成人2人ぐらいが入れる簡易のプールを庭に置いておかれ、あまりにも嬉しくて毎日40周ずつ回って、水泳で体力を管理されていたそうです
そして先生のそういう姿を不思議そうに見ていた近所のおばさんも、自分の家にプールを作る工事をしたそうです
近所の話が出たついでに話をしますと、先生は引っ越してきた初日から近所の人たちと親しくあいさつもされ、プレゼントをお渡しし、近所の人たち全員と仲良く過ごされたそうです。ここは孤立した空間ではなかったのです。
近隣の人が互いの家をのぞいて見ることができるぐらい、近かったです
だから出かける時に遭遇したら、いつも笑顔であいさつをされ、そのように過ごされていたそうです
そうです!
私たちが覚えている先生はまさしくそのような方です
先生は実践し行なってこそ御言葉を下さる神様について、あまりにもよくご存じだったので
一日も楽に休まないで常に動いて行われ、いくら大変でもへとへとになっても、待っている弟子たちにそっぽを向いて休んだことがたったの一度もないとおっしゃいました
Netflix ‘すべては神のために’ の中の映像と、原本のビデオカメラの映像を比較してみます
多少暴力的な場面があるのでご注意ください
びんたを食らって “叩いたね! なんで叩くんだ!” と言いながら 逃げ出す姿を見ながら
キム・ヒョン〇, キム・ヨン〇は刑事ではありません
彼らは追跡して撮影し、暴力を振るうどんな権限も持っていません
このくそ野郎
おい, この野郎こっちこい
どこに逃げんだよ?
おい, おまえら動くな
黙れ この野郎ちくしょう
この場面はNetflix ‘すべては神のために’ で公開された場面の原本の映像です
原本の映像では彼らの汚い言葉がありのまま出ています
面談中だった先生と女性会員に、（彼らが）無慈悲な悪態と暴力を振るったことがこの映像の本質です
彼らこそ、身体的弱者を相手に暴力を振るった犯罪者たちなんです
2人の男性から暴行を受けて、彼らの告訴によって移民局にまで連れられて行った日も急いで帰ってきて水曜礼拝を準備して、弟子たちに御言葉を伝えてくださったそうです
御言葉を伝えないと弟子たちが心配するから、何もなかったかのように礼拝を進行されたのです
実際は当事者である先生が彼らの暴行によって最も驚き、けがをされつらい状況だったにもかかわらずです
そうです
私たちが知っている先生はそのような方です
Netflix ‘すべては神のために’ では、先生が移民局にパスポートを取り上げられ逃げるかのように中国に密航したと描写していますが
実際はその後も先生は長い間、香港ですべきことをすべてしてから中国に行かれたそうです
香港の蚊帳事件の向こう側に隠れている話を見てみましょう
次回はこの場面に隠されている彼らの意図を暴いてみます
