[Bible]聖書は私たちが勇気を出すのに良い言葉

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聖書は私たちを教え、諭すのに良い御言葉で、聖書は私たちが勇気を出すのに良い御言葉です。皆さん、聖書を一章だけ読んでも勇気が湧きます。

聖書を読むときには自分のものにするのです。聖書も他人のものだと考えると、力がありません。そうしながら、御言葉をいつも聞いて悟って聖書通りにするのです。

悔い改めなさいといえば、“聖書に悔い改めなさいとあったなあ”ではなく、“私に悔い改めなさいと神様が私の口を通しておっしゃったんだな”と思うのです。

<あなたの敵を愛しなさい>と言ったら、“敵を愛しなさいと神様は私の口を通しておっしゃったんだな。はい、やります。アーメン”と答えながら聖書を読むのです。

マタイによる福音書5章44節
しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

聖書を居眠りしながら昔話の本を読むようにして読んでは、神様の御言葉が自分には薬にもならないんです。薬局に行って薬をさわって来るだけで、何の役に立つでしょうか。匂いだけかいで、薬になりますか?薬というのは飲まなければいけないように、御言葉を直接自分が心に刻んで、自分のものとして、実践してこそ御言葉が命の御言葉になるんです。

皆さん、今日の御言葉は「聖書を読んで、その御言葉を命と思って生きなさい」ということです。

1998年5月14日(木) 朝の御言葉 マタイ23:8-12
説教者:キリスト教福音宣教会 チョンミョンソク牧師

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