[ローマ人への手紙8章26節]を読むと
「<御霊>もまた同じように、『弱いわたしたち』を助けて下さる。
なぜなら、わたしたちは『どう祈ったらよいか』わからないが、
<御霊>みずから、『言葉にあらわせない切なるうめき』をもって、<わたしたち>のためにとりなして下さるからである。」と書いてあります。
聖霊様は「私たちの弱さ」を助けてくださいますが、私たちが祈る時に感動をくださり、私たちが祈るべきことを悟って思い浮かぶようにして助けてくださいます。
聖霊様は<人>によって「感動」をくださって助けます。
<罪を悔い改めるべき人>には「悔い改めるべきこと」を思い浮かぶようにして感動を与え、
<神様がしてくださったことに感謝する祈りをすべき人>には「感謝の祈り」を涙がでるほどするように助けてくださり、
<軽い祈りをする人>には「深い祈り」を切実に、長い間するように感動をくださいます。
このように<聖霊様>が御自ら助け働きかけてくださってこそ、「感動の祈り」をして、<全能なる神様>に会うようになります。
だから<神様に会う祈り>をする時は
まず<聖霊様>に、「自分の祈り」を助けてくださいと切実に願い求めなければなりません。
<聖霊の助け>で切実に祈れば、<神様>は「私たちの祈り」をすべて聞いて、会ってくださいます。
2022年4月11日 主日礼拝のみことばより 説教者:鄭明析牧師