最初から読む
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[Bible]新約聖書 使徒行伝9章(2)
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[Bible]新約聖書 使徒行伝9章(3)
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2005年10月23日 主日の御言葉より抜粋
説教者:チョンミョンソク牧師
旧約、律法は、イエス様が来られる前の歴史のことを言います。もちろん神様を中心とした歴史です。
イエス様が現れて福音を伝えた時に、律法の話をするより、新しいことを伝えていました。
人々は「なぜ他のものが必要なのか?容認できない。ありえないことだ。理解できないことだ。」と言いました。
彼らが、あまりにも律法に属した人たちがあまりにも迫害し、反対するから、「私は律法を完成するために来た。律法をもっと教え、また実践するために来た人だ」と言いました(マタイによる福音書5章17節)。
律法を教えることは、もうすでに学んだから教える必要も無かったのですが、彼らが迫害し、反対するから、律法に属した人たちは来なくて、信仰のない異邦の世界の人たちがついて来たので、あらためて律法を教え、アブラハム、モーセ、エリヤについて教えました。律法に属した人たちが来たならば、教える必要もなかったでしょう。もうすでに知っていることだから。
そういう中で迫害され、反対され、「律法に合わないことだ。制度、しきたり、儀式が全て違う」と言いました。それで排斥し、反対し、止めました。妨害をしました。イエス様の時の話です。
新しい歴史の仕事を、神様が行なっていらっしゃることを分かってなかったのです。
分からないから戦うのです。だから、知ることがどれほど大きいことか。神様が今日も御言葉を通して、いつも話してくださり、教えてくださいます。
(続く)