キリスト教福音宣教会で2023年に伝えられた、主日礼拝(日曜礼拝)の主題と御言葉の要約です。
参考:キリスト教福音宣教会 公式御言葉twitter


2023年1月1日 至りつつ宣教する年
ダニエル書12章10~13節 当時、大国であったバビロンがイスラエルに侵攻し、多くの人を捕虜として連れていき苦痛の生活を強いたため、ダニエルはいつ終わるのかと神様に祈りました。神様は、ひと時ふた時半時が過ぎれば終わると答えました。ひと時ふた時半時は苦痛の期間ですが、祝福、約束の日を迎える期間でもあり、聖書を見ると、ひと時ふた時半時が過ぎれば必ず良い歴史が訪れました。神様の歴史は過程だけ見ると確信できませんが、神様は最後には必ず歴史を成されます。だから歴史は最後まで至る人のものです。私たちは神様の使命者の心情を持って福音を伝えるのです。ローマ迫害の時、人々は殺されながらも伝道して困難の中でも歴史を成しました。私たちも最後まで至って歴史を成す人になりましょう。
2023年1月8日 聖三位に栄光、イエス様に栄光
ヨハネの黙示録21章1-8節 神様は約140億年かけて天地を創造し、約45億年かけて地球を創造し、その土台の上に6000年間救いの歴史を広げこられました。私たちは今、聖三位とイエス様を迎えて時代の御言葉を聞き、聖三位とイエス様の愛の対象体になって生きているから、その価値を悟り栄光を帰しましょう。もっと走り努力してこそ、もっとよくなります。うまくいかないからといって誰かを恨まず、まず自分を正しくし、自分を生かすことです。
2023年1月15日 悔い改めで至りなさい
マタイによる福音書4章17節『その時から、イエスは、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。』 悔い改めてこそ、その霊が天国に行き、罪の主管から出てくるようになります。 毎日出る生活のごみを掃除してきれいにするように、毎日罪を悔い改めて自分の肉と魂と霊をきれいにしなければなりません。三位もイエス様も、私たちが悔い改めてきれいに装えるように、御言葉の水を与えてくださいます。三位とイエス様は、誰も滅ぼされず、みんなが救われることを願われます。
2023年1月23日 主イエスの名を呼びつつ至りなさい
使徒行伝16章30-31節 イエス様の死後、ペテロが病人を癒した際、「この人が元気になったのは、イエス・キリストの御名によるのだ。」と大胆に語りました。弟子たちが主を呼んだら、主が弟子たちを通して救いの働きをなさいました。神様が人間を救うために送ってくださった方が主だから、主を呼んでこそ救いが成されます。イエス様の弟子たちは主の名を呼び、叫ぶことを喜びとして生きました。私たちも三位と主イエス様を呼ぶことを楽しみとして願い求め、過去助けてくださったことを感謝し喜んで生きる時、救いを確信して、今年の目的にも至ることができます。
2023年1月29日 イエス様は「霊」で復活なさり、「霊」で再び来られた
使徒行伝1章9-11節 イエス様の肉が十字架につけられて亡くなった後、イエス様の霊は獄に行って三日間御言葉を伝えられました。その御言葉に聞き従った霊たちは死亡圏から新約の生命圏に解放されました。 イエス様の死後三日後、イエス様は霊で弟子たちに現れましたが、弟子たちはイエス様だと気付きませんでした。もし肉が生き返ったならば、弟子たちはすぐに気付いたでしょうし、イエス様は母マリヤの前にも現れたでしょう。 しかし、イエス様は霊で復活なさったので、弟子たちにだけ現れ、また昇天なさいました。イエス様が昇天された時、白い衣を着た人が「天に上げられたイエスは天に昇って行くのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またお出でになる」と言いました。 だから2000年間、イエス様を信じる人はイエス様の再臨を待ってきました。しかし、2000年間イエス様の肉を見た人は一人もいません。肉ではなく霊が復活したからです。 イエス様の霊が復活したと信じる人だけが、霊で再臨するイエス様を迎えることができます。もしイエス様の肉が再び来ると思ったら、霊で再び来るイエス様を迎えることができません。霊はどんなに強くても地上で働く時は肉を通して働きます。正しい認識を持つ人だけが正しくイエス様を迎え、三位と主の新婦となって共に生きていくことができます。
2023年2月5日 関係性 1.神様は時代に従って一段階ずつ次元を上げて働きかける 2.神様を愛する分「愛の主権」をくださるけれども、「神様と同じ使命」をくださることはない
申命記4章39節,6章4-5節 神様の歴史はアダムの堕落以降、新しい時代に変わるたびに時代も神様と人間の関係性も一段階ずつ次元を上げてきました。つまり旧約時代から新約時代に変わる時は、主人としもべの関係から親と子の関係に、新約時代から今の時代に変わる時は、新郎と新婦の関係に次元を上げてきました。 ただし、新約時代の人々はイエス様を迎えましたが、だからといって彼らがメシヤイエス様と同じ使命を持つわけではありません。 イエス様との関係性によって私たちの信仰と救いの位置が左右され、イエス様を愛することが一番大きい法を守ることになります。愛の主権どれほど大きいのかを悟ってこそ、それを最高の主権にして愛を捨てないで生きていくようになります。
2023年2月12日 主イエスと共にした人たちは勝つだろう
ヨハネの黙示録17章 14節 サタンと悪なる者たちは自分の意向をなそうとして、イエス様と従う人たちといつも争いました。しかしイエス様は神様が遣わした王の王、主の主であり、神様がイエス様と一つになって行われたから、いつもサタンと悪に勝ち、従う人たちもイエス様と共に勝利しました。 私たちはこのことを分かって、絶対に萎縮したり力を失って倒れたりせず、三位とイエス様と共にすることで勝利するのです。 困難があっても自分の信仰を最後まで守り抜き、三位とイエス様と共に勝利する生を生きることを願います。
2023年2月19日 私はぶどうの木、あなたたちは枝だ
イエス様は、神様を「ぶどうの農作をする農夫」、ご自身を「ぶどうの木」、信じて従ってくる人を「枝」に喩えて話されました。枝が木から離れたら枯れて実を結べないから、必ず三位と救い人と一つになって生き返って、実をたくさん結びなさいとおっしゃいました。三位と救い人と一つになるためには、自分自身の点検が必要です。 具体的に「実」とは、悔い改めてきれいにすること、義を行うこと、福音を伝えること、神様に栄光を帰すること、御言葉を悟り実践すること、困難と患難に打ち勝つこと、御心を見つけること、聖三位と救い人と一体になること、困難の中で良い言葉で慰め励ますこと、聖書を読み知識を習得すること、などです。 三位と救い人の御言葉で神様の御心を知り、大小の良い実を結ぶことを祝福します。
2023年2月26日 御言葉と祈りの権勢
マタイによる福音書7章28-29節、マルコによる福音書11章24節 新約の時、イエス様が御言葉を伝えることで新しい歴史が始まったように、この時代もイエス様の霊が再び来られたら御言葉によって新しい歴史が再び始まります。御言葉通りに成されて歴史が始まるということが御言葉の権勢です。 また、私たちが聖三位やイエス様の霊と唯一通じられる通路が祈りです。祈る人は絶対に滅びることがありません。祈りと御言葉によって、はっきりと神様と一体になるのが私たちが目指す信仰です。 私たちにとっては時代の御言葉と祈りが威力です。御言葉と祈りを通して多くの御力としるしが起こりました。御言葉と祈りを絶対視する人たちが最後まで行きます。
2023年3月5日 はっきりして完全な認識、主はただイエス・キリスト
イエス様が再び来られて、その約束を成す歴史が再臨の歴史です。初臨の時も再臨の時もイエス様が来られるということです。 初臨の時は肉体で来たイエス様を迎え、この時代は霊で来られたイエス様を迎えます。イエス様の肉体が再び来ることはできません。初臨の時メシヤの使命を果たしていたイエス様の霊が再び来てこそ、その方が再臨主です。再び来たイエス様だけが主キリストです。
2023年3月12日 主はキリストで、神の子でいらっしゃる
旧約4000年間、神様が来るという預言を信じて待っていましたが、人々は神の姿で来ると思っていたから、神様が送ったイエス様を受け入れませんでした。 イエス様が弟子たちに「あなたがたは私を何者だと言うのか」と尋ねられました。ペテロは「主はキリストで、生きている神の子でいらっしゃいます」と告白しました。 ペテロのように認めて信仰を堅固にして歴史を導く皆さんになることを願います。
2023年3月19日 1.絶対的な悔い改めによって成し遂げなさい 2.霊的な愛、その御力と権勢
人々は愛と言ったら異性の愛のみを認識しますが、神様と聖霊様と御子とイエス様は霊なので、その愛は肉体の異性的な愛ではなく、霊的な愛のことを言います。 罪を悔い改めることが本当にいいです。神様とイエス様の前でもっと次元を上げた愛の新婦になって、霊的な愛の対象になりましょう。
2023年3月26日 義人は信仰によって生きる
ヨハネによる福音書4章24節 義人とは三位一体である神様と聖霊様と御子と遣わした主イエス様を絶対に信じ、その方の下さる御言葉を信じて行う人です。 霊的な愛とは、三位とイエス様を敬い好きで、喜びと感謝で栄光を帰し、その御言葉を喜んで受け入れ実践し、その心を証する神的な愛です。 また、神様、イエス様だけを信じて兄弟を信じなければ一つになれません。兄弟を誤解しないで互いに許し信じてあげなければなりません。みんな霊的な愛、神的な愛を持って兄弟と仲良くし、御言葉通りに信じて行う義人になることを祝福します。
2023年4月2日 あなたがどこに行っても、私エホバが共にし助ける
ヨシュアは神様から使命をもらい、民を率いてカナンの地に行きましたが、その路程は難しく大変でした。この時、神様はヨシュアに 「私はあなたから離れず、見捨てることはないから、強くあれ、大胆であれ。」とおっしゃいました。 神様は、神様と遣わした人を信じて従う人たちと共にして、彼らに一生の間同行しながら神様の目的を成し、彼らが願うことも解決してくださいました。 いつの時代でも、三位とイエス様が共になさっても困難と苦痛がありましたが、神様の歴史は必ず成されます。だから、御言葉の上に堅固に立って困難に打ち勝たなければなりません。 私たちはお互いを誤解せず、仲良くし、愛と慰めと励ましで困難に打ち勝たなければなりません。そのように行なう人を神様は慰め、力を与え、どうすべきか話してくださり、共にし助けてくださいます。
2023年4月9日 悔い改めは救いだ。命のために祈りなさい
マタイによる福音書4章17節 今日は復活節です。イエス様は人間の罪を贖う為に十字架を背負って愛と犠牲の道に行かれました。イエス様についていった人たちが絶望し全てが終わったと思った時、イエス様は霊で復活され再び御言葉の火をつけました。弟子たちはその御言葉にすがって立ち上がり、壮大な歴史を成すようになりました。 私たちはイエス様の御言葉があるから、何が罪なのか分かって悔い改め、救いの道に至ることができます。神様は悔い改めなさいと言うだけではなく、悔い改めたら赦してくださいます。 人々が姦淫の女を連れてきた時、イエス様は「あなたたちの中で罪のない者が石を投げなさい」とおっしゃり、その女を赦してくださいました。私たちは罪のない人でも兄弟を石や言葉で打ってはいけません。互いに兄弟が悔い改めたら、許してあげてください。そしたら神様が自分の罪も赦してくださいます。まずは自分の罪を悔い改めましょう。
2023年4月16日 エリヤの神様
列王記上18章39~40節 神様を信じないアハブ王と偶像に仕える偽預言者たちが預言者エリヤに苦痛を与えるので、偽預言者850人とエリヤはそれぞれ自分が信じる神を呼び、供え物に火がついた方が真の神だと認めることにしました。 結局、偶像の供え物に火はつかず、エリヤが祈るとその祭壇に火がついたので、すべての民に真の神はエリヤが信じるエホバ神様だということを分からせました。 神様も聖霊様もイエス様も絶対にその切なる心情の祈りを聞かれ、行なってくださるので、苦しさや無念さを神様の前で一つ一つ話し告げなければなりません。人々は患難と困難に見舞われる時、神様に見捨てられたのかと落胆しますが、三位とイエス様は絶対に私たちのことを見捨てません。ただ神様だけが、私たちの神様になってくださり、過去私たちと共になさったように、今もこれからも共に行なってくださるので、最後まで行なって至る人になりましょう。
2023年4月30日 神様はいつの時代も遣わした人に接するとおりに報いてくださる
マタイによる福音書10章40節 神様は霊なので霊だけでは肉体と通じず、その意向と目的を成すことができないので、いつも遣わした人を通して歴史を広げました。 神様はイエス様を通して歴史をお広げになりましたが、イスラエルの民が神様だけを信じ愛して、神様が遣わしたイエス様を排斥しました。神様は神様に接することを裁きの標準にしたら公義に裁くことができないので、イエス様に接することを表象的な基準にして裁かれました。 そのように、神様はいつの時代でも、神様に接することではなく、神様が御心を成そうとして地上に遣わした人に、どのように接するかを見て祝福と裁きをなさいます。
2023年5月7日 絶対に神様の御心どおりに行ないなさい
ルカによる福音書22章42節 神様はいつも遣わした人を通して、今がどのような時代なのか、神様がどんな御心を行なわれるのかを話してくださいます。神様の御心どおりに最後まで生きる人が、この世で最高に幸せで、永遠に幸せな人たちです。 イエス様は最大の苦痛の中でも「私の意向どおりにしないで、神様の願われるとおりにしてください」とおっしゃいました。 人々はよく神様、イエス様を信じているのに苦痛を受けたり無念な目に遭ったりすると、「これが御心なのだろうか?」と考えます。しかし聖書の中心人物の中で、苦痛や無念さを受けていない人は一人もいませんでした。 私たちは絶対に神様の御心を奪われずに生きなければなりません。
2023年5月14日 絶対に信仰を命のように思いなさい
マタイ8章23-27節 弟子たちは湖に嵐が起きた時、心配し、恐れました。それに対しイエス様は「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」とおっしゃいました。 患難が起きた時に揺れるのは、信仰が弱く、三位とイエス様と一体になっていないからです。信仰は人の命と同じです。私たちが御言葉を正しく知らなければなりません。 患難を受ける時に一層神様、聖霊様、イエス様が共にして下さることをはっきりと分かって患難に打ち勝ち、御言葉と信仰を命のように思って最後まで至る皆さんになることを祝福します。
2023年5月21日 神様の目的を最優先にして生きなさい
マタイ22章37-40節 神様が天地万物と人間を創造なさった目的は、人間が聖三位を絶対に愛し、その愛の対象になって肉は一生、霊は永遠に一緒に生きることです。その価値を分かるならば、信仰は崩れません。 神様はいつも神様を最優先に愛して生きる人を、中心人物或いは使命者として遣わして行います。そして神様が遣わした人を信じて生きる人を愛して下さり、その生を最高の祝福として下さり、助けて行なってくださいます。
2023年5月28日 1.パン種のように腐らせる人たちの話を聞くな 2.御言葉を聞いて、話した人の言わんとしていることを知りなさい
マタイによる福音書16章5~12節 聖書の中でイエス様はいつも「私の言葉は命のパンだ。」とおっしゃり、食べるパンについて議論している弟子たちに「五千人、四千人が集まったときに食べさせたパンは御言葉のパンで、パリサイ人とサドカイ人の教えをパン種に喩えて話した。」「パリサイ人とサドカイ人の間違った教えが命を腐らせ、死なせるから騙されるな。」と教えてくださったのです。今の時代も、同じです。
御言葉の言わんとしていることが正しく分かってこそ、非真理を教える人たちに騙されず、信仰が腐らなくなります。分別し、避けて、切って、自分の信仰を守って、正しく行いましょう。
2023年6月4日 御言葉を読む人は神様を見る人だ
ヨハネによる福音書1章1-3節 聖書と御言葉を詳しく読むことが神様、聖霊様、イエス様を見ることと同じです。聖書を愛し、御言葉を読んで喜ぶことが、神様、聖霊様、イエス様を愛することと同じです。 イエス様は「私の言葉を聞いて、私をお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁きを受けることがなく、死から命へと移っている。(ヨハネ5章24節)」とおっしゃいました。いつも御言葉を読めば、御言葉を通して話すべきことを話してくださり、悟らせてくださいます。祈りと御言葉の愛を忘れず最後まで行いましょう。
2023年6月11日 1.神様と聖霊様とイエス様と使命者のよいところだけを捜しなさい 2.人々からもよいところを見て捜しなさい
マタイによる福音書7章7-8節 熱心に信仰生活をしていたのに、信仰が弱くなり、祈りと感謝と喜びが消える原因は、三位とイエス様が自分に今までしてくださったことを忘れ、三位とイエス様にどれだけよいものがあるかを見つけられないからです。 自分自身のことも貴重さを分からなければ、自分を無価値に思うようになります。 人は自分の水準、自分の知能でしか見ることができません。神様や人に対して疑問があるなら、その疑問を解きましょう。三位とイエス様のよいところを分かって接する分、もっと祝福し、助けてくださいます。私たちの信仰がもっと堅固になり、その力と希望で患難に打ち勝つようになります。
2023年6月18日 永遠に成功する人は知恵深く最後まで信じて愛して生きる人だ
マタイによる福音書25章1-10節 天国は灯を手にして新郎を迎えに出ていった十人のおとめと同じです。新郎が来た時、五人は知恵深く油を用意していたので新郎を迎え、五人は愚かで油を用意していなかったので迎えられませんでした。油は愛を譬えました。 この時代に再び来られたイエス様を迎えた私達は、100%の愛で喜んで心情に合うように迎えてこそ、期待をして来られたイエス様と共に喜んで一生、そして千年間婚宴をして生きるようになります。 全知全能なる神様、聖霊様、御子、イエス様に感謝し、敬い、愛することを楽しみとして、毎日神様の仕事をして生きることが、知恵深い生です。