私は腹が立ったらどのように解くかというと、怒っている時には祈りもできないし、御言葉も読めないし、讃美もできないです。そういうときには、神様を直接呼びます。
「私、怒っていますから、もし来られるようなことがあっても来ないで下さい。この怒りが静まってから来てください。」と言います。そうするとどうして怒っているのか知りたがるというのが感じられます。
「こういう事があって腹が立っています。」と言ったら神様が直接解決してくださることもあるし、神様が聖霊様に「あの子、怒っているから行ってみなさい。」と言う時もあるし、そうでなかったら、イエス様に「行ってみなさい。」とも言います。
聖霊様が来られたら心に感動を受けるし、イエス様が来られたらイエス様の立場が思い浮かんできます。そして神様がいらっしゃったら聖書を読むようにさせて、イスラエル民族が神様に聞き従わなくて腹立たせたことが多かったところを読ませられます。
それが、私が怒った時に正常な方法で解くことで、非正常な方法で解くときは、怒って解くこともあります。しかし怒って解いた場合は、悔い改めて、神様に求めて、根本的に再び解くようになります。
1999年5月9日 主日礼拝 主題: 「愛の油」より抜粋・編集 説教者:チョンミョンソク牧師
旧約聖書 詩篇 62:8
民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。 そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。 神はわれらの避け所である。