【体験談】国立大を首席卒業「大学生の仕事は勉強」

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この記事を書いた人:ちさ
・一児の母
・国立大卒
・幼い頃から父親の仕事の関係で転校が多かったため、広く浅い付き合いの知り合いが多い
・関西を出身地としているが、関西弁は話せない
・どんなに昼寝をしても、夜もちゃんと眠れるくらい寝ることが好き
目次

学生の仕事は勉強すること。先生(鄭明析牧師)の一言に素直に納得

私は大学2年生のときに教会と出会い、神様を知るようになりました。それから聖書の勉強も忙しく、教会の人との交流も増えて、大学の勉学がおろそかになっている、そんな気がしていました。

同世代の教会の人たちを見ていると、教会のことは熱心だけれど、、、大学の勉強もちゃんとしているのかな、安いとは言えない学費を払っているのに、成績は関係がなく卒業できればいいという考えなのかな、と教会の人たちの神様熱に引き気味のところがありました。

そんなことをなんとなく感じていたあるとき、鄭明析牧師(以下、先生)がこうおっしゃいました。
『大学生の仕事は勉強すること』と。

「はい、待っていました。その言葉。大学生の時は今しかできない勉強することだよね!やっぱり勉学も頑張る!」

そう私は思い、自分の取りたかった授業はとことん取り、もともと目標を立てるのが好きだったこともあり、124単位で卒業できるところ、100単位はプラスで取りたい、と目標を立てました。

首席で卒業することができた

また、先生は、
『どうせやるならうまくやろう』ともおっしゃいました。

「はい、待っていました。その言葉。わたしもそう思います!頑張ります!」

ということで、大学図書館の居心地が良かったこともあり、平日は閉館の21時までほとんど図書館で過ごし、夕飯も毎日学食。人の少ない土曜日の図書館も好きで、癒しを求めて入り浸っていました。サークルやバイトも人並みにはしつつ、そして教会にも通いつつ、224単位取得に向けて、着実に年次を重ねました。

聖書を学ぶ=宗教。宗教=とにかく没頭、もう宗教以外考えられない。そんなイメージを持っていたのですが、神様ご自身が「大学生の仕事は勉強」とおっしゃってくださったことに、私は感動し、その言葉通りに真面目に取り組んだところ、神様は行なった通り報いてくだいました。

大学2年生と4年生の時には成績上位者として表彰され、奨学金をもらうまでになりました。

そして、所属学科の教授からは、卒業前に「あなたが1番だったよ」とこっそり。にやりと笑うその教授の表情は、神様が「よく頑張ったね」とほめてくださった気がして嬉しかったのを覚えています。

大学は首席で卒業することができました。

神様は私のやりたいことを後押ししてくれた

自分のやりたい!と思ったことを神様はふさわしければ全力で後押ししてくだいます。知恵を与えてくださり、励ましてくださり、わたしの着実に計画を立てて物事をこなしていく個性に合わせて歩むべき方向を示してくださいます。

やったらやった分成長する、は当たり前のことですが、神様と共にすると、共にした経緯が永遠に残ります。ただ成績が良かった、で終わるのではなく、勉学に取り組むこの一つを通して、私の内面的な成長もさせてもらえたし、神様との経緯をたくさん作れました。

時間割を神様と相談して決めるところから始まり、神様に心の中で話しかけつつ毎回の授業を受けると、記憶できる内容にも違いがでました。成績優秀者までにならせてくださり、悔いない大学4年間を過ごせたことに感謝します。

入社7年目にブランド新規立ち上げの機会を得る

―個性の王として私を育ててくださったから、個性を引き出す商品を作りたい―

みなが「個性の王」、みなが個性で「金メダル」を取れる、神様はそのように考えていらっしゃる。
このことを教会で学んで、「人目を気にすることなく、自分で自分のことを好きと告白できる」そんな世の中になることを願うようになりました。

神様のこの考えを仕事にも活かすことはできないか、と考えていました。

わたしは日用品メーカー勤務ですが、消耗品でそんなことを提案するのはチャレンジではあるけれど、個性を尊重する商品を作ってみたい、そう思っていました。

会社に入って7年目、ブランドを新規に立ち上げる機会が巡ってきました。自分の個性を認める・自分の価値を認識できるそのような商品を作りたい、その方向性を打ち出してみました。今までにない商品を発売するからこそ、先の見えない結果に対して、投資をしてもいいものなのか、社内の理解を得るのが一番難しかったです。

しかし、先生はおっしゃった「どうせやるならうまくやろう」。その言葉を胸に、一生懸命仕事に励みました。ほぼ毎日夕飯は会社デスクに向かいながらコンビニ食。土日も平日できなかった仕事をこなし、生活は仕事、仕事、仕事。結果が出なかったらどうしよう、そう思うときもありました。ただひたすら目の前にある仕事をこなしていき、約1年半かけて商品を発売。発売直後のメディアでの評価は上々、社内評価も高評価を得ました。

その後、売れ行きは伸びていかず、結果としては、かすかな爪痕を残し、商品は終売へ、というのが着地となりました。目に見える結果は成功とは言えなかったですが、神様の考えを少しでも自分の仕事に活かしたい、その思いで仕事をできたことが、神様との深い経緯を作れたことであり、やり切った感がわたしにはあります。後悔はありません。

神様と共にする喜びを得た

大学生活を振り返っても、そして、社会人になっても、神様といかに経緯を作っていくのか、神様と毎日をどう一緒に過ごしていくのか、そのことに自分の人生の豊かさがかかっていることを感じます。わたしはただひたすら自分のやりたいことに取り組む、というところから、神様を知ったことで、【神様と共にする喜び】を知りました。

神様に出会えた人生に感謝します。

関連サイト
鄭明析牧師とはー経歴

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