つくばの天気の特徴

つくばの天気は、山が近いこともあり急変したり、風が強いのが特徴です。

つくばではゲリラ豪雨に注意

5月から9月ごろまで、つくばではゲリラ豪雨、つまり突然の雨や雷に見舞われることがあります。
自転車に乗っている人も多くいます。
このときに雨にあうと悲惨です。
雨宿りする場所がないからです。

私はつくばに来て初めて自転車に乗った日に、なんとゲリラ豪雨にあってしまい
雨宿りする場所を探すものの、それが全くない( ；∀；)
10分以上、豪雨の中をなんとかチャリを漕ぎ、コンビニの軒下に避難しました。
コンビニはありますが　都心みたいに数が多いわけではありません。

ゲリラ豪雨が起こるようなときは、大抵　天気予報を見ると突然の雨に注意とか書かれているので
その時に自転車ででかけるなら　雨具をもって出るなど注意しましょう。

筑波山から吹いてくる風を、つくばおろしといいます。
冬は寒々しく、春夏秋は突風になることもあります。
なぜここまで風が強いかというと、筑波山から吹き降ろす風をとめる建物などが無いからです。
ダイレクトに風がドンとあたります。
都会では経験することが無い風の強さです。

つくばは、駅の周りに16階建てのビルが一番高く、それ以外は駅周辺にマンションがあるくらいで
あとはそこまで高くなく、平屋や２階建て、３階建てが殆どです。

強い風で吹き飛ばされそうなものを外に置いておいたり、
布団などをちゃんと大きな洗濯バサミ、ピンチなどで止めないと
簡単に飛んでいきます。

軽いものが飛ばされたら、どこまでも飛んでいきますので手元に戻ってこないこともあります。

去年と一昨年は暖冬でしたが、その前まではマイナス８度という日もありました。
断熱効果がしっかりとあるお家でないと、エアコンはききません。
石油ファンヒーターなみの暖かさが必要です。

家を引っ越すときは、隙間風が入りそうかどうか、複層ガラスになってるかどうかなども大きなポイントとなりますのでチェックしましょう。

暑いですが、延々とエアコンをつけなくても大丈夫なレベルです。
２５度前後のことが多いです。
年によるところもありはしますが
都心より夜と昼間の寒暖差は大きいです。
うっかり布団をかけずに寝てしまったなんて場合、風邪をひきます。

筑波山の天気は、山頂付近は特に平地とは違います。
やはり山頂に登ると涼しいです。
冬は更に寒いです。
山頂付近だけ雷雨ということもあるので、雨具の準備はしっかりしておきましょう。