[Bible]新約聖書　使徒行伝9章（５）

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2005年10月23日　主日の御言葉より抜粋
説教者：チョンミョンソク牧師

当時サウロという人は律法の世界に属していましたが、間違った宗教が現れたように見えたのです。

サウロは律法に属して教育を受けたので、黙っていませんでした。反対をしました。新教、イエス様の教えを止め、イエス様が生きている時に迫害をしました。イエス様が死んでからも迫害をしました。

そのように迫害をして、反対をして、新教の人たちのところに押しかけて行って問いただし、殴り、武力を使いました。サウロ1人でやった時もあるし、人々を連れて行ってやったりもしました。本当に無知なことをしました。

サウロは青年で老人ではありません。10代でもありません。20代から30代です。血気盛んな年頃ですね。そういうふうにして、本当に反対、迫害、悪いことをたくさんしました。

サウロが現れたらみんなが逃げました。恐れて逃げました。もちろん、叩き殺すこともできたでしょう。しかし、イエス様を信じるイエス様の弟子たちだから、イエス様と同じくしなければなりませんでした。だから我慢して、ケンカになると逃げ、避けました。避けて逃げるから、サウロは士気充満になって追いかけてきました。
（続く）