[Word]「どの戒めが大きいのか(5)」新約聖書マタイによる福音書22章34節

「どの戒めが大きいのか(5)」新約聖書マタイによる福音書22章34節
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神様の愛は限りありません。話は尽きません。だから実践するしかないんです。いくらたくさん知っていても何になるでしょうか。実践には及ばないものです。

人間が考えることはやさしいです。それに比べて実践するというのは考えることの十倍くらいは難しいです。

その実践よりもさらに難しいのは構想です。いいアイディアのことです。いいアイディアは一生の間浮かんでくる時もあるし、浮かんでこないこともあります。実践というのは、いいことがあればいつでも実践すればいいです。

しかし構想というのは浮かんで来るまでは与えられないものです。

いい構想というのはどのようにすればいいかわかりますか。先生の場合は実践してやっていくうちにどんどん浮かんできます。だからみなさんもただ座り込んでいい構想が浮かんでくるのを待つべきではなくて、どんどん実践しながらいい構想が浮かんでくるということを知らなければなりません。

もう一つ、いい構想が浮かんでくるのは、自分が霊的になって形而上学的な深い世界に入って神様のアイディアをもらってくることです。先生はこの両方の方法を使っています。

(続く)


1998年1月14日(水)朝の御言葉  ウォルミョンドンの食堂で
説教者:チョンミョンソク牧師

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