神様に不可能なことはありません。サラのように笑わないで、いつもアブラハムのように信じて行いなさいということです。
旧約聖書創世記18章 18:9彼らはアブラハムに言った、「あなたの妻サラはどこにおられますか」。彼は言った、「天幕の中です」。
18:10そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。
18:11さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。 18:12それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。
18:13主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って笑ったのか。 18:14主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。
18:15サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは笑いません」。主は言われた、「いや、あなたは笑いました」。
人々はよく「神様には不可能なことがないのに、どうして私たちが困難なとき助けて下さらないのか」と思い、そこで疎外感を感じます。
しかし、私たちが神様に栄光を帰して神様に感謝感激して生きていけば、時がきたら神様は必ず成し遂げて下さいます。
1999年10月24日(日) 主日の御言葉
主題:「エホバに不可能なことがあろうか」 説教者チョンミョンソク牧師