鄭明析牧師の詩– category –
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最後の峰ー鄭明析牧師の詩
これ以上のぼる必要のない 最後の峰のようだ あの峰に行って 深い眠り 昼寝でも したいものだ 人生の道はみんな 大したことをしなくても あなたも私も疲れているけれど ... -
ましてや神様はー鄭明析牧師の詩
人は自分の食卓の上のお箸が乱れているだけでも 気分悪く思うものだが ましてや神様は 自分が愛する人の心と行いが乱れているときに どんなに気分が悪いだろうか 詩人と... -
信じるなー鄭明析牧師の詩
普段は 言わない 固く誓って行くと言っても 行く途中で心が変わったら つらいと言うし うれしいと言う 自分の道を行くと言って 立ち去るから 信じないで接しなさい 渡し... -
今が重要だー鄭明析牧師の詩
今、決めた時間 何を考え 何をして どれだけうまくやるかが それほどにも重要だ 現実に直面した問題 やるべきこと どれだけうまくやるかが 過去、生きてきたことまでを... -
着替えー鄭明析牧師の詩
ぼろぼろの服 新しい服に 着替えたら 体も心も 新しい 一つの季節だけ 着た服でも そうなのに 旧時代という ぼろぼろに 古びて腐った 時代の服を 脱ぎ捨てて 新時代の ... -
存在、幸いー鄭明析牧師の詩
存在しながら 苦痛を 受けるということは 本当に 幸いなことだ。 苦痛を受けているうちに 存在できなくなれば それは 終わることだ。 苦痛を受けた 甲斐もなく すべてが... -
時が呼ぶー鄭明析牧師の詩
時になったから 時が 一緒に働こうと 時になったので 時に合う すべき仕事が見える ああ 時に合う 仕事をするから 時も喜び 私も嬉しい 時に合う仕事をするから 万事祝... -
探しているー鄭明析牧師の詩
神様は 私を探していると 悟り、信じた日 なぜ探したのか 私は知りたかった 井戸のそばの 割れた水がめのように 取るに足らない私を探して 一体、何をし... -
銀の芝生ー鄭明析牧師の詩
あれだけ青々と みずみずしかったお前が もう銀色に輝く顔になるとは 歳月の流れを物語る。 お前は 青々とした若い体もいいけれど 銀色輝くお前の顔も 私は好きだ。 春... -
明け方は昼ー鄭明析牧師の詩
明け方は 私には昼だ このように思って 寝ないで 明け方を呼び起こした 明け方に 臨まれ働きかける 神様と 同行したいからだ 明け方に 命の御言葉を聞いて 私がしるしを... -
未来ー鄭明析牧師の詩
「未来」 鄭明析 今は 心がつらく 苦痛だが 未来は これによって 嬉しく幸せだ 今から 未来のその日まで 希望で 生きなくてはならない 詩人としての鄭明析牧師(Pastor... -
主が行かれた日の朝ー鄭明析牧師の詩
主が行かれた日の朝 雪の霧、白い花が枝々にきれいに咲き 大地は白い雪に覆われて ああ、主が来て、私達の心をこのようにきれいにして 行かれるようです。 私も再びこの... -
愛する人の心ー鄭明析牧師の詩
愛する人の心ー鄭明析牧師の詩 愛する人は千里離れていても私の心を本当によく分かる。 気分を損ねたと今日はひっきりなしに電話をかけてくるなあ。 大丈夫だと言ったけ... -
行う人は幸いだー鄭明析牧師の詩
人が生きるには 問題がある やらなければ できない どんな問題が あったとしても 行なう人は 幸いだ 詩人としての鄭明析牧師 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「... -
花との対話ー鄭明析牧師の詩
「花との対話」 花が私に親しげに近づいてきて話す この冬にあの窓の外を見たら 吹雪を見て感謝しますと 泣きながら言う この冬にあの窓の外に行ったなら こんなに花を... -
月明洞ー鄭明析牧師の詩
<月明洞> 神様、聖霊様、御子が 貴重な所をくださったから しっかり使い たくさん使って すり減って 光るようにしなければならない。 貴重な所を得ようとして 長い歳... -
縁ー鄭明析牧師の詩
「縁」 袖が触れ合うだけでも 縁だと言うのに 肌が触れ合ったら 縁 ただの縁ではなく 運命の縁だ 袖が触れ合えば 10年の縁 肌が触れ合えば 100年 心が触れ合えば... -
くださったものの価値を知って感謝しー鄭明析牧師の詩
くださったものの価値を知って あなたはすべてのことに感謝し、 喜んで、愛して使うべきだ 大事なものも大事に思わなければ しまいには売ってしまう 顔を背け、背を向け... -
聖霊様を思うー鄭明析牧師の詩
<聖霊様を思う> 聖霊様を思うと、あまりにもきれいで、きれいで、きれいで、 聖霊様を思って、美しい女性像を買ってきたが、 聖霊様、喜んでいらっしゃいます... -
松の紅葉ー鄭明析牧師の詩
<松の紅葉> 松よ。 わが故郷の運動場の周りの 生き生きとした松よ。 優雅で雄大な松よ。 美しい。 秋が来て 他の木々は 色とりどり花を咲かせ 輝いてい... -
夜ー鄭明析牧師の詩
<夜> 私が 考えても考えなくても 夜は深まって 明け方になった 夜よ 私を投げつけて私一人を行かせるならば 私はどうすればいいんだ あなたが 考えても... -
聖霊と御心の道ー鄭明析牧師の詩
「聖霊と御心の道」鄭明析 聖霊様 天の御心を私の心に植えてくださり 一緒に行こうと待っている。 途中で変わって 私の意向どおりにするのではないか 絶壁を登る人がロ... -
人生誰もがー鄭明析牧師の詩
「人生誰もが」鄭明析 人生 どう生きるべきか考えながら 一幕を生きているうちに 中空を日がいそいそと進んでいくなあ。 天地万物創造なさった 全能者神様 分かって生き... -
あそこに幸せは行くー鄭明析牧師の詩
「あそこに幸せは行く」 あそこに雨風が吹いている。 あそこに吹雪が吹いている。 身をえぐる北風が吹いている。 何のためにあんなにも 厳しい雨風、吹雪が 吹いている... -
幸せは行くー鄭明析牧師の詩
「幸せは行く」 吹雪吹く 人生の冬にも 幸せは行く。 患難苦痛 骨身に染みる生(せい)の中でも 私の希望は 成される。 あのいばらの道に 幸せは行く。 幸せは 誰にでも行... -
「親の愛」ー鄭明析牧師の詩
誤解しても愛し 嫌っても愛し 憎んでも愛し 忘れて 考えることをしなくても 愛で一生接する 肉体を持った 人間なのに どうしてあんなに あの天の神の人に似て 変わらず ... -
雨風が私について来るー鄭明析牧師の詩
私の行く所に 雨風がついて来る 私が御旨に従って 天に従うから 風は 雲を呼び 雲は 雨を呼んで 限りなく降っていたが 稲光は明かりとなって 全大地を照らし 雷の轟は ... -
ゴールデン茶屋ー鄭明析牧師の詩
「ゴールデン茶屋」鄭明析 私がお茶を飲むのは 静かに一杯のお茶と 私の経緯を分かち合いたいからだ。 この世の暮らし いくら忙しくても お茶一杯は飲める 余裕は持って... -
半月ー鄭明析牧師の詩
「半月」鄭明析 満月も美しくいいけれども 私は半月が好きだ。 毎日 若く美しく なっていくから。 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した... -
心情の主ー鄭明析牧師の詩
「心情の主」 鄭明析 わが心情 知っている主に 会ったら その胸に 顔を深く うずめて 私の深く深い 過ぎた日の経緯(いきさつ)を 全て話そう -中国で 【詩人としての鄭...