鄭明析牧師の詩– category –
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私がもっと 嬉しいー鄭明析牧師の詩
「私がもっと嬉しい」 御子 この寒い冬に あなたの部屋が 暖かくて あなたより 私がもっと 嬉しい 愛はいつも 我が身よりも 愛の対象が もっと好きで もっと愛するので... -
懐かしさと会いたい思いは 愛するからだー鄭明析牧師の詩
懐かしさと会いたい思いは 愛するからだ もしも私の心と体だけが 独りでやきもきしているなら それこそ悲しい片思いだ 初めは片思いだとしても 長く時間が経てば 私の後... -
故郷に帰りたくてー鄭明析牧師の詩
「故郷に帰りたくて」 鄭明析 故郷を離れ 久しぶりに帰ると 夢の中で歩くような錯覚だ。 まず行って 父のお墓に立ち寄り あいさつして行こうと お墓に行った。 ノック... -
笑いー鄭明析牧師の詩
目も笑い 口も笑い 顔も笑い 全身が笑う 愛する主の顔よ 見る人も笑わせるのだな 心がまことに嬉しいから いつも笑うあなたの姿は 偽りのないあなたの姿 これは創造主が... -
人間が 生きていく中で 駄目な時はー鄭明析牧師の詩
「方法」 鄭明析 人間が 生きていく中で 険しい道 駄目な時 たくさんある。 駄目な時 天に向けて顔を上げ 方法を変えて もがいたら 必ずできる。 最後まで することが ... -
心の中ー鄭明析牧師の詩
心の中 十尋(とひろ)の水の中は分かるけれど 一尋(ひとひろ)にもならない人の心中(しんちゅう)は 分からないといった 一尋(ひとひろ)にもならな... -
偉大な生ー鄭明析牧師の詩
「偉大な生」 鄭明析 創造主は 人間を 実に偉大に 創造した 人間は 哀れでもあり 偉大だ 偉大に生きるとき 実に偉大で 価値なく生きるとき 実に哀れだ 全能者 御子を ... -
君は知っているかー鄭明析牧師の詩
君は知っているか 崩れた城を築き直すことが どれほど大変なことか君は知っているか 神様が共にその城を築かなければ その城を築けないことを君は知っているか ... -
順理ー鄭明析牧師の詩
「順理」 鄭明析 風が吹くから 枝は揺れ 葉っぱは面倒くさがって 熟しきれなかった実が 一つ二つ地に落ちるのだな。 気の毒で 走り寄って拾って見たら 病気で腐った実... -
尊敬とはどんなに 大きいことかー詩
イイダコも、鯨、鮫が 見上げてこそ 尊敬します 野生のスモモも すべての果物が 見上げてこそ 尊敬します 小さい人も 大きい人たちが 見上げれば 尊敬します 尊敬とはど... -
千里も離れた他国ー【夜船】鄭明析牧師の詩
「夜船」 鄭明析 わが愛する人 深く深く 考えていたら 涙の川が 流れていく。 千里も離れた他国 愛する人の声が 鮮明に 私の心に聞こえてくる。 遠からず 夜船に乗って... -
心情の燃える瞬間 出会いと別れー詩
「心情の燃える瞬間」(副題:出会いと別れ) 夜も昼も 窓の外を見ながら、天を見ながら 千年も心をハラハラさせ 待っていた主よ。 ああ、やきもき待っていたあの時より... -
民族の魂-詩
あなたが去った後も 功績は残り あなたの青春は消えても その名が残っていて あなたの肉声は消え去っても その声が石碑に深く刻まれているのだな ああ、晦日(みそか)... -
その方を想うー鄭明析牧師の詩
いくらお腹が空いても 御飯をひと匙すくう前に あなたは先にその方を想いなさい そして感謝しなさい そうでないと不平不満 さまざまな争いが起こるだろう 急ぐとしても ... -
「御心は隠密だ」主篇2ー鄭明析牧師の詩
主篇2 私が 見えないからといって 探すな 見えるからといって 呼ぶな 御心は隠密だ 誰か見ているのか 気を揉む ただ君と私だけが分かって 御心を広げるべきことがある ... -
会いたいー鄭明析牧師の詩
会いたい 愛する人よ。 私に会いたくなったら、 昼間、太陽を見なさい。 私の顔を密かに 太陽に映そう。 日が西に 傾くまで見つめなさい。 愛する人に会いたくて 夜、月... -
「決定」ー鄭明析牧師の詩
「決定」 鄭明析 時になれば 決定しなければならない こうすべきか ああすべきか 前もって 決定しなければならない 手あたり次第、ぶっつけ本番に 決定して行えば 準備... -
呼ぶ時に 早く来なさい「時1」ー鄭明析牧師の詩
御子主 愛して ついていって 白鳥の湖に 住んでいたら クイナも いつの日か たちまち 毛が抜け 白鳥の羽が 生え始めるだろう 白鳥になって まばゆく輝く 水田の クイナ... -
人の生-詩
人は憎めば 続けて憎むようになり 愛すれば 続けて愛するようになる 天も地もそうだ 憎しみも終わりがなく 愛も終わりがない 憎む人は悪人であり 愛する人は義人だ 義人... -
夢でない現実ー鄭明析牧師の詩
このままがいい 主と共にいるということ 夢でなく現実だ 主と共にいるということ 待つことも終わった 主に出会ったから 人生のパンが問題ではない 甘い眠りが私... -
「ドカーン」ー鄭明析牧師の詩
「ドカーン」 鄭明析 人間が 度が過ぎた 計画的な 憎い仕業をしたら それが 爆弾となって 自分が 胸に抱えて 催促しながら 火の中に飛び込む 有様(ありさま)になる ド... -
「答え」ー鄭明析牧師の詩
「答え」 鄭明析 寒く暑い 季節は 時になってこそ 退くが サタンは 戦ってこそ 退く 御子は 祈って 話してこそ 対話なさる 人間が 考えたことは 行(おこな)ってこそ 得... -
征服ー鄭明析牧師の詩
「征服」 鄭明析 高い山を征服したが 水がない 水は 木も生えて 草も生えている 渓谷にあるものだ 急いで 水を探して 渓谷の方に 山を下ろう わー 渓谷だ 水の音が聞こ... -
約束より、御心ー鄭明析牧師の詩
また会おうと 唇が裂けるくらいに 約束ばかりしないで 余韻を残して 想い出を残していきなさい 人には 約束より想い出であり 想い出より御心だ あの天の神たちの国 その... -
貴賎(きせん)ー鄭明析牧師の詩
【貴賎(きせん)】 一人は 悲惨で凄惨(せいさん)な世界へ またもう一人は 美しく愛らしい世界へ この人は自分の体を貴く思い あの人は自分の体を卑しく思ったのだな ... -
神の御業ー鄭明析牧師の詩
私が何度繰り返してみても 人の力でも 技術でも 不可能だ 天を見上げなさい 神が隠密に御業を行われる その御心どおりに生きる人にだけ その御心のとおり... -
悪魔の顔ー鄭明析牧師の詩
<悪魔の顔> ああ、ある人は 天使のようだが悪魔の顔 ああ、ある人は 悪魔のようだが天使の顔だ 近くするにはあまりにも遠い人 近くするには あまりにも怖い人だ -
生命-詩
【生命】 ひたすら命は命を生む そうだ そうだ そうだとも 死亡は絶対に命を生むことはできない 太初の命の根源者はまことの命の存在者だった その方によって地球村に命... -
主に会おうと 待っていて 倒れた身ー薬 鄭明析牧師の詩
「薬」 鄭明析 主に会おうと 待っていて 倒れた身 薬がない。 それでも主を待って 愛に燃えて 生きることが薬だ。 待って生きていたら 盗人のごとく 主に会うだろう。 ... -
詩「会う日」 鄭明析
「会う日」 鄭明析 今日は 会いたい顔たちに 会う日だ 誰が来るか 期待が膨らむ 互いに見たら 初対面で驚く その瞬間 感激の表情 その考え 砲弾になる 平素思っていた...