今週の主日礼拝、このような御言葉でした。
天地万物と地球世界を美しく創造してくださり、毎日あなたを愛して助ける神様と聖霊様と御子に毎日感謝し愛し栄光を帰して生きなさい。
過去も現在も未来も毎日あなたを助け愛して行なわれる神様と聖霊様と御子に毎日感謝し愛して栄光を帰しなさい。
感謝は私の人生のテーマです。
神様に感謝する人生を、その行動をもって教えてくれたのは紛れもなく先生(鄭明析牧師)です。
今からだいぶ前のこと。適応障害の病を患っていた私は、先生に手紙で相談をしました。
適応障害のことだけでなく、教会の様々なことも私にはかなり負担な時期でした。教会に来てこの時期が最ももがき、最も大変でした。身も心もズタズタでした。
そして。
先生からきた返事は「感謝しよう」をテーマにつづられていました。
どん底にいた私を、「感謝」が救い出してくれました。感謝したくても感謝できない状況だった。それでも小さな感謝を一つ一つ積み上げていった結果、這い上がってくることができたのです。
あのとき、ただ「なぐさめ」られるような言葉だけだったら、私は這い上がってくることはできず、今もどん底のままだったはずです。
先生自身も、さまざまな逆境の中でも、神様に感謝を捧げた人生を送られてきたかたです。鄭明析牧師についてはこちら
私が神様に捧げる感謝は、小さいけれども。
それでも神様に感謝を捧げることを知らずに人生を終えていたら?と考えると、あまりにも怖いです。
神様に感謝することを知れたこと自体が感謝です。
神様に感謝する前から、神様はあまりにもたくさんのことをしてくださいました。
今週も神様にたくさんの感謝を捧げていきます。
旧約聖書に出てくるダビデは、感謝できない状況で感謝を捧げました。
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先生はダビデのことも、よく話してくださいます。今日の礼拝でもダビデの話が出てきました。
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