[韓国報道] 信者たちの切実な叫びが、全国へ拡大/ソウルニュース通信

韓国NEWSサイト・ソウルニュース通信
掲載文章の翻訳、意訳

2023年9月18日

JMS キリスト教福音宣教会の信者たち、「チョン・ミョンソク牧師の真実を叫ぶ」…光州・全羅南道の集会が続けられる

“信仰スター” ‘名誉回復と公正な裁判を訴え’
“虚偽の公文書作成の容疑で告発” 告発者の調査が進行中

【ソウル = ソウルニュース通信】 イ・ミンヒ記者 = JMS キリスト教福音宣教会の信者たちの切実な叫びが、ソウルから地方に至るまで拡大している。

キリスト教福音宣教会の信者たちは、この月の2日に行われた裁判の中で、女性に対する性暴力の容疑で裁判を受けているチョン・ミョンソク牧師の裁判過程が公正でないとして、1万人以上が参加したクムサン集会に続き、17日の午後4時、民主化の聖地光州でチョン・ミョンソク牧師の不当を訴え、光州・全羅南道の集会を続けた。

その日の光州、全羅南道の集会では、JMSの「男性および女性信仰スター」たちが前に出て、これまでの誤った報道によって覆われていたチョン・ミョンソク牧師の真実を明らかにし、Netflixの「すべては神のために」という番組の歪曲の実態を明らかにし、JMSの会員たちの名誉回復と公正な裁判を求めた。

続いて、キム・ククヒョン教授は、「韓国および全世界のキリスト教福音宣教会の会員たちは、不公正な裁判や偏った世論の犠牲となったチョン・ミョンソク牧師、そしてキリスト教福音宣教会の会員たちの不当を訴えるためにこの場に集まった」と述べ、公正な裁判を訴えながら集会をリードした。

別の発言者は「生涯を通じて学校で生徒たちを教えてきて、現在は退任後、み言葉を学び、残りの人生を送っている」と自己紹介した。

また、「私の娘もキリスト教福音宣教会に参加すると聞いて、心配して3年間説得したが、無駄だった。しかし、直接確認したところ、キリスト教福音宣教会は病んだ世界を癒し、彼らと痛みを共有する時代をリードする純粋で真実な宣教団体であることを知った」とし、悲しみを持って群集に訴えた。

初教派・初宗教総連合会代表であり、自由総連盟及びソウル市宗教特別委員会代表、国際キリスト教宣教協議会総裁であるイ・ギチョル牧師は、こちらの光州は以前に10年間牧会した場所であったと語り、’チョン・ミョンソク牧師はベトナム戦争に参戦した愛国者であり、命を愛し、神の言葉を信じ従う人として、敵軍のためにも祈っていた彼であった’とし、公正な裁判を訴えた。

女性信者スターであるジュ・ボヒョン牧師は、「カトリックの神父や修道女のように結婚をせずに神とイエス様を中心に仕え、その仕事を尽くすと決意して、信者スターの道を歩んでいる」と明らかにした。「一つの物を買う時でさえ、比較して慎重に検討してから購入する。ましてや、私の一生を投資することに対して、無分別に盲目的に信じて従うわけがない」と質問し、ここで私が出会ったチョン・ミョンソク牧師は、ただ神とイエス様を中心に生き、その愛について教えてくれた方だと訴えた。

続けて、「調査文書が虚偽であることが明らかにされているにもかかわらず、裁判所は被告の無罪を証明できる直接的な証拠である日記や、フォレンジックの詳細分析のための音声録音ファイルCDなどの要求を受け入れていない」とし、裁判の公正性について強く非難すると述べた。

今日、訴えた宗教スターのキム・ムンス牧師は、Netflixの「すべては神のために」という虚偽と歪曲に満ちた偽のドキュメンタリー放送と、メディアの誤ったニュース報道により、チョン・ミョンソク牧師の名誉が深刻に失墜されたこと、また、「信仰スター」がチョン・ミョンソク牧師の性的利用の対象として売り渡されたことについて、信仰スターには女性だけでなく、男性の信仰スターも存在するとし、今日この場所に立つ理由を明らかにした。

特に、「男性の信仰スターたちは、大半が教会の牧師として、イエス様だけを唯一、愛し、チョン・ミョンソク牧師の教えと生き方を模範に、信仰スターの道を選びましたが、私たちの生き様は、メディアや放送のセクハラ告発や反JMSの悪評により、恥ずかしくて卑猥なものになってしまった」と訴え、不当な扱いを非難した。

一方、昨年8月31日、警察庁の国家捜査本部に対し、2人の捜査官に関して「偽の公文書の疑い」での告発に応じて、JMSの夜明けの星と呼ばれる長老は、9月18日、忠南警察庁の担当者から告発者の調査が予定されていることを明らかにした。一方で、捜査官は裁判の過程で「捜査報告書を誤って記入した」と証言したが、これを家族を守るための処理として取り扱うのではないかと懸念し、10万のJMSメンバーが警戒している。