韓国メディア BreakNews
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次元の高い信仰の生活を誓う
キリスト教福音宣教会(通称JMS、以下「宣教会」)は3月18日、プレスリリースを通じて「キリスト教福音宣教会の最大の行事である『命の日、引き上げ』行事が、過去最大規模で開催された。メディアによる悪意ある報道や、チョン・ミョンソク牧師が直面している法的な困難にもかかわらず、世界77か国から集まった大勢の参加者が、宣教会の最重要ビジョンである『引き上げ』を記念し、教会の健在を示した。」と発表した。
宣教会によると、「宣教会は2015年から毎年、霊の引き上げを記念する行事を開催してきた。特に今年は『引き上げ10周年』という意味のある年であるため、三位一体の神様に感謝し、チョン牧師と共に歩んできた宣教会の歴史を振り返るイベントプログラムが企画された」とし、「3月16日、忠清南道錦山郡珍山面にある月明洞自然聖殿で『命の日、引き上げ』の行事が開催された。イベントのテーマは『神様、聖霊様、御子の栄光の歴史』であった」と紹介した。



さらに、「小雨が降る悪天候にもかかわらず、宣教会の信徒たちが月明洞自然聖殿へ列をなして入場した。また、この日の行事のために世界77か国からの信徒や、記者、外部の招待者を含め、合計5万人以上(キリスト教福音宣教会発表)が現地に集まった。宣教会が直面している厳しい世論にもかかわらず、宣教会の主な教理を学んでいる方々も相当数参加したことが明らかになった。オンライン生中継を通じても、世界中の数十万人の会員が参加した」と伝え、「過去最大規模の人出であったにもかかわらず、すべての人が恵みある行事を楽しめるよう、秩序と安全管理にも万全を期し、事故なく行事が終了した」と説明した。
資料によると、キリスト教の引き上げについての教えでは<新約聖書テサロニケ人への第一の手紙4章 16‐17節 すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。>という教えに基づき、イエス・キリストの肉体が再臨すると、信じる者の肉体も空中へと上げられると説いている。
しかし、チョン・ミョンソク牧師は、従来の引き上げに関する文字通りの信仰観を覆し、肉体ではなく「霊の引き上げ」を47年前から教えてきた。
チョン牧師は、新約聖書テサロニケの「空中」を、地球上の空中ではなく、神様の視点から見た宇宙空間として伝え、「雲」もまた空の雲ではないと話した。
旧約聖書<ダニエル書 7:13-14「わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、見よ、人の子のような者が天の雲に乗ってきて、日の老いたる者のもとに来ると、その前に導かれた。」>という預言に従い、人々は神様が天の雲に乗って来られると期待していたが、実際には神様はイエスの肉体をまとって来られたという。
この他にも、聖書の多くの箇所で「人」を「雲」に例える記述が存在する。つまり、「雲」は、その時代に神が用いる使命者と、その使命者に従う人々を意味する。
参考:新約聖書へブル人への手紙 12:1 こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
イエスもまた、肉体ではなく霊として再臨するとされている。従来のキリスト教の教派では、イエスの肉体の復活と肉体の再臨を主張してきたが、チョン牧師は、聖書の多くの節に基づいて、イエスは霊として復活されたと唱えてきた。
参考:新約聖書 ペテロの第一の手紙3章18節>『キリストも、あなたがたを神に近づけようとして、自らは義なるかたであるのに、不義なる人々のために、ひとたび罪のゆえに死なれた。ただし、<肉>においては殺されたが、<霊>においては生かされたのである。
こうして、彼は獄に捕われている霊どものところに下って行き、宣べ伝えることをされた』
参考:使徒行伝22章6~8節で<使徒パウロに現れたイエス様>も「肉」ではなく「霊」だった。
旧約聖書で天に昇ったエリヤが新約聖書では霊として再臨したように、常に来られるのは「霊」であり、地上の肉体を持つ者を通じて救いの歴史が展開されるという。
<ルカ 1:17> 彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向
けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備えるであろう」。
霊として来られるイエスが、使命者を通じて伝える新時代の御言葉を聞き、信じ、従う者は、この地上で心と思いと命を尽くして神と兄弟を愛する生き方を実践することで「肉体の引き上げ」を達成し、霊は救われ、神が定めた時に天国へと引き上げされる「霊の引き上げ」を実現する。
キリスト教福音宣教会の関係者は、「宣教会の信徒たちは、神の人間創造目的を達成した者であるという誇りを持ち、日々喜び、感謝しながら御言葉を実践する『引き上げの生活』を送るよう努力している。これこそが聖書に預言された『婚宴』である」と紹介した。
参考:新約聖書 マタイによる福音書22章2節
「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。



▲ 3月16日、忠清南道錦山郡珍山面にある月明洞自然聖殿で『携挙の日』の行事が開催された。写真/上・中・下。
キリスト教福音宣教会は、「主日礼拝の後、専門の芸術団だけでなく、大学部や宣教会の次世代部門、幼児・小学生部門も参加する大規模な芸術舞台が盛大に開催された。公演は、2000人規模の合唱団とオーケストラがT字型の舞台に配置され、壮大なスケールで進行された。
また、賛美、ヒップホップ、ワーシップダンス、現代舞踊、国楽など、多彩なジャンルの完成度の高い舞台が観客の熱い反響を受けた。
特に、宣教会の福音伝道が活発に行われている台湾と日本からは1200人以上の出演者が参加。総合芸術舞台を披露し注目を集めた。
出演者だけでなく、月明洞自然聖殿に招待されたすべての参加者が一つになり、感動と喜びを分かち合う特別な時間となった」と話した。
行事に参加したある信徒は、「霊の引き上げの祝福と、神様が見ておられる自分の尊さを改めて悟った」と述べ、「偏向報道や世論による裁判でチョン・ミョンソク牧師と私たちが大きな誤解を受けているが、祈りと御言葉を通じて変化した私たちの生き方で、宣教会の福音を伝え続ける。」と語った。

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