[月刊経済]警察、告訴人調査に着手「チョン牧師　音声録音ファイル」

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警察がキリスト教福音宣教会(以下、JMS)のチョン・ミョンソク牧師と関連した’音声録音ファイル’操作疑惑に関して告発状を受け付けた後、1ヶ月余りぶりに捜査に着手した。

この日、告発人は担当弁護士と共に調査に先立ち、チョン牧師の控訴審裁判の過程で「音声録音ファイル」が編集・捏造された疑惑が国内外の専門機関の鑑定結果、事実として明らかになったことについて、この件は非常に重要だという立場を明らかにした。

告発者の主張によると、’音声録音ファイル’を専門機関で鑑定を行った結果、「全体的に編集・操作され、これは編集または音声操作過程を経なければ発生することができない特異点が数十個に達する」と話した。

反JMS活動家であるK氏は、チョン牧師と関連した’音声録音ファイル’を意図的に操作した後、香港人の告訴人を通じてチョン牧師を無罪で告訴した疑惑があり、MBCのPDは操作の事実を知りながら、このファイルを使用して’すべては神のために’を製作して放映させることでチョン牧師の名誉を毀損した疑いがある。

一方、告訴人調査で弁護人は、チョン牧師の控訴審結審公判の過程で編集と捏造疑惑の部分を試演した。映像資料も追加で証拠として提出したという。

告発人は、編集と操作がなければ音声録音ファイルに録音することができない▲携帯電話の録音時に発生することができない録音ファイルの開始/終了部分の「マウスクリック音」▲告発人が主張する被害現場から50m離れた近くの薬水場の水をかける音と水ポンプの電源遮断器の音が録音された部分▲携帯電話は録音中に振動音が録音されないにもかかわらず、録音された携帯電話の振動音▲録音ファイル内で発見された第3者の声50余りのうち「はい、ここ、 クク」、「静かにして、静かに、おかしい」、「オーケー」、「はい」などの音が録音されていると主張している。

現在、この録音ファイルはチョン牧師の性的暴行疑惑と関連して提出された証拠で、編集および操作の有無が初期から論争となり、控訴審裁判でも重要な争点として扱われた。