韓国NEWSサイト・ソウルニュース通信
掲載文章の翻訳、意訳
2023年9月22日
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JMSキリスト教福音宣教会、チョン・ミョンソク牧師の無罪に関連して…最高裁判所、法務省、大田地方裁判所に公正な裁判の集会および請願書を提出。
「JMSの10万人以上の教徒、自発的に「信徒有志の会」を結成。裁判官の支持的な発言が公開…今後の回避申請の影響に注目。JMS教徒協議会、17日に光州に続き、ソウル高等裁判所などで集会。告訴人の疑わしい行動、捜査官の証拠隠滅の疑惑が提起。」
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リ・ミンヒ記者
チョン・ミョンソク牧師の無罪と不当な扱いを主張するキリスト教福音宣教会(略称JMS)の教徒たちの抗議集会が全国で拡大している。
チョン・ミョンソク牧師の無罪を主張し、全国各地で続く集会に加え、1人での抗議活動まで広がっている中、JMSの信者たちの動きは通常ではない様子が感じられる。
キリスト教福音宣教会(略称:JMS)の有志たちによる信徒協議会が主催し、先日17日に民主化の聖地である光州でチョン・ミョンソク牧師の不当な扱いを訴える光州集会に続き、22日にはソウル高等裁判所、クォンチョン政府庁舎、大田地方裁判所前で抗議集会とともに請願書の提出が続いた。
過去の宣教団体の対応とは異なり、今回は約10万人の信者が自発的に教徒協議会を結成し、積極的に対応している点が特に注目される。
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特に、捜査官に対して「虚偽の公文書作成」との告発や請願書の提出も、一般信者たちが主導したものとして知られている。
裁判過程での被告側の弁護士は、告訴人が提出した証拠物である「音声録音ファイルのCD等の利用要求」を行ったが、二次被害を理由に拒否された。また、被告の証人の数に制限をかけ、証言時間まで制約することは裁判の公正性に違反するとして、裁判官の回避を申請している。
そんな中、裁判官の支持的な発言が公にされ、その回避申請の正当性を主張した。
特にこの日、裁判官の回避の理由としての重要な論点として、先月6月20日の公判過程で中立性を維持し、無罪推定の原則が守られるべきなのに、裁判官が証人尋問の過程で証人の代わりに支持的な発言をするなど、裁判の公正性を損なったことに対して、裁判所に強く抗議した。
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出典: ソウルニュース通信
この日、告発者は6月20日の公判過程で、検察側の証人が強制的な力による性的暴行があったとする内容、すなわち「被告の暴行行為はあったが、絶対的な存在だったので、嫌な態度を示したり驚いたりすることができなかった」という主張に対して、JMSの弁護士は「全体的な状況を見ると、被告を恐れるか、絶対的な存在と考えるのではなく、むしろ積極的に何か物語を作ろうとする強い意志やこだわりがあり、ゴルフカートに乗せるように言ったこともないのに、証人が先に乗ってしまったことからも、絶対的な存在であるために何らかの反応を示せなかったことは全く合理的でない」と問い詰めた。
証人が「答える価値が感じられない」と応じると、裁判官がむしろ介入して「なぜそれが合理的でないのか理解できない。また、絶対的な存在だから近づきたかったのでは?」と質問し、証人の代わりに弁護士に答えるなど、裁判の公正性を深刻に損なったと述べた。
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さらに、裁判官の発言が問題提起されたため、今後の回避申請の結果が注目される。
この日、インタビューに応じた女性会員、パクさんは、原告のMさんがJMSを脱会した後、3~4年が経過した今、性的暴行を受けたとして反JMS活動家の助けを借りて告訴したが、自身の被害を証明するための最も重要な原本ファイルがある携帯電話は「売ってしまっている」とし、該当の捜査官は「音声記録ファイルが保存されていたクラウドサーバーで、音声記録ファイルが操作ミスで完全に削除された」と主張するなど、証拠隠滅と疑われるようなことが、果たして韓国の捜査機関で起こり得るのか疑問に思い、チョン・ミョンソク牧師に対する偏見を捨て、すべての人々が法の前で平等であることをこの機会に示してほしいと訴えた。
先月19日、ソウル支部の長老は、捜査官の「偽の公文書の作成」と「偽の公文書の行使」に関して、告発人の調査を終えたと伝えられ、追加の証拠隠滅の疑いや偽証については法的検討が終わると、その後の措置が取られる予定だとの情報が伝えられた。
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