[ソウルニュース通信社]摂理の女性信仰スターたちが声明を発表

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2023年10月9日

“ネットフリックスJMSの偽映像「性犯罪集団」だと言われ”…信仰スター、声明を発表

＊信仰スターとは、修道士、修道女、シスターと同じく、結婚せず神に仕える立場の人たち

キリスト教福音宣教会所属の信仰スター70人余り

ソウルニュース通信社　イ・ミンヒ記者=キリスト教福音宣教会所属の信仰スター70人余りが7日、ソウルの夜明けの星教会でJMSチョン・ミョンソク牧師の公正な裁判を促す声明文を発表し、「チョン牧師の無実を明らかにする」と8日話した。

さらには「先月22日、共犯容疑で裁判にかけられたJMS女性幹部6人に対する検察の求刑と、先月27日をみると、公正な裁判が行われていない」と反論声明を発表した。

JMSチョン・ミョンソク牧師に対する「裁判官忌避申請」をした控訴審で棄却決定が残ることで、2ヶ月近く止まっていたチョン・ミョンソク牧師の裁判再開について社会的な注目が集まっている状況だ。

信仰スターのイ・ユリ氏は「霊的に新郎であるイエス様をお迎えし、清潔で清浄に生きるカトリックの修道女と同じ立場」とし、「イエス様との霊的な愛を言うのであって、決して肉体的な愛ではない」と明らかにした。

イ氏は続けて「操作と悪意で製作されたネットフリックスすべては神のためにの映像により、私たちの団体がカルト集団として烙印を押され、信仰スターは莫大な精神的、経済的被害だけでなく、女性としての人権まで侵害されるなど、これ以上見過ごすことはできない」とし、次のように発表した。

以下は全文である。

1.刑事訴訟の大原則の一つがまさに「証拠裁判主義」の原則であり、法の判断において証拠が何よりも優先されるべきであるという原則を強調したものです。 それにもかかわらず、捜査過程で証拠収集の手続き性の違法性が明らかになり、捜査官が公的文書である「証拠物押収調書」まで虚偽で作成したことまで明らかになりましたが、警察当局は懲戒さえしていません。

2.「無罪推定の原則」と「罪刑法定主義の原則」によって裁判を受けるすべての人の自由と権利が保障されなければならないにもかかわらず、このような大前提が守られないため、忌避申請まで行われましたが、司法部は引き続き却下しています。

3.去る9月26日の宣教会側女性幹部の検察求刑に関連して、正犯と共犯が同じ裁判部で裁判を受けることになった場合、通常は一緒に判断をしなければならないにもかかわらず、このような手続きを無視して、共犯に先に判決を下すのは、共犯が罪があるから正犯も罪があるという論理を作り出すためのものではないのか強く疑問があります。

4.私たちキリスト教福音宣教会の10万人の教会員は、チョン・ミョンソク牧師だけでなく、幇助の疑いを受けている牧師たちも、私たちが何十年も見てきたので、罪がないことをよく知っています。

キリスト教福音宣教会は、社会が間違って認識している’組織的犯罪団体’ではありません。私たち女性会員をチョン・ミョンソク牧師の性的対象者として卑下しましたが、明らかなフェイクニュースであることをこの場を通じ明らかにする次第です。

実質的な証拠がないこの裁判に加え、操作と歪曲で作られたNetflix映像、事実確認もされていない魔女狩り式の報道で形成された「性犯罪団体というレッテル」に被せられています。世論裁判ではなく、どうか証拠に基づいた公正な裁判をしてくださるよう訴え、私たちは今後もすべての方法を講じてチョン・ミョンソク牧師の無罪を明らかにしていくことを宣言します。

また、月明洞所属の会員である信仰スター、チョン・ジュリョン氏は声明を通じ、「信仰スターの精神は、私たちの生活を通して神様を証しすることで、多くの人々が神を信じるようにすることです」と述べた。

チョン氏は続けて「宣教会がフェイクニュースによる被害がどれほど深刻だったか、1999年、2002年にチョン・ミョンソク牧師と宣教会について放送したS放送社は、2005年に裁判所からその問題点について’和解勧告決定’を受け、その後2010年にその決定事項違反で9千万ウォンの損害賠償を支払うという判決を受けました」と明らかにした。

チョン氏は、「今回のNetflixすべては神のためにでも、反JMS活動家である情報提供者から一方的な主張と推測によって製作した偽の映像を流布されました。どの点が虚偽なのか、一つ一つ真実を明らかにしようと声明を発表することになりました」と付け加えた。

以下は声明文の全文である。

第一に、「私は神である」で情報提供者として出てきた一人の会員は、信仰の本質的な霊的愛を重要視する宣教会の教理を受け入れられず、脱退した者が宣教会を誹謗中傷する勢力と共に悪意を持って番組制作に参加したのです。

第二に、宣教会の言葉に洗脳され、抵抗できない状態になって反抗できなかったという主張で、神だけを信じて愛しながら生きている私たちの信念を洗脳だと誹謗しました。

第三に、「すべては神のために」の映像で中国のテコンドーイベントに参加した女性会員2人が、性的拷問と性的暴行を受けたと出てきますが、後に2人のうち1人は法廷で性的暴行事実がなかったと良心告白をし、残りの1人も病院検査を通じて性的暴行事実がなかったことが確認されたことをまたもや事実であるかのように描写して放送しました。

第四に、「すべては神のために」はドキュメンタリーとNetflixが標榜しながらも、実際の事実を表現したのではなく、宣教会を悪評する情報提供者の一方的な主張と推測によって作られた再演映像です。 再演俳優を通じて演出したにもかかわらず、字幕には「JMS被害者」とするなど、故意に虚偽の字幕表記まで敢行しました。

第五に、「すべては神のために」において情報提供者の主張によると、「報告者はすべて20代前半の女性で、一言で言えば、現地の妻であり、総裁の性的パートナー」と言い、キリスト教福音宣教会に属する女性全体の人権を侮辱しました。

結論として、ネットフリックス「すべては神のために」の映像は一つ一つ列挙できないほど、情報提供者の悪意的な意図によって作られただけでなく、ネットフリックスは放映後、十分に法的にも問題になる可能性があることを知ることができたにもかかわらず、映像配信によって得られる経済的利益だけに没頭して映像を配布したのです。

信仰スターチョンさんは、「性的暴行被害者だと主張する人々の共通的な特徴は、被害事実を確認できるDNAなど、そのどんな実体的な証拠もなく、ただ被害者の一方的な主張だけがあること」とし、「大韓民国憲法には「無罪推定の原則」と「罪刑法定主義」によってすべての人の自由と権利を保護しなければならないと明記されているにもかかわらず、今の裁判部は、ネットフリックス映像物によって形成されたフレームによって、過去のヨーロッパで魔女狩りのように裁判を進行しているので、これ以上我慢できず、このように声明を発表することになった」と伝えた。

1989年から宣教会に通っていたという光明教会所属の「信仰スター」ジュジュン氏は、これまで34年間信仰スターの人生を生きてきた過程について話し、「チョン・ミョンソク牧師は誰よりも命を愛する心が一番大きかった方だった」とし、「弟子たちが寝るところがなければ寝かせてくれ、食べるもの、着るものがなかった弟子たちには食べさせてあげ、着せてあげながら、神様の愛を誰よりも実践された方だ」と話した

チュ氏は、「しかし、あまりにも不当な扱いを受けているので、これ以上見過ごすことができず、この場に出た」と明らかにした。