[BreakNews]ベトナム戦友会「チョン·ミョンソク戦友は犯罪者ではない」訴え文発表

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2023年12月17日

ベトナム参戦戦友会「JMSチョン·ミョンソク戦友公正裁判」訴え文発表
「ベトナム戦争参戦英雄の名誉を守ってください、チョン·ミョンソク戦友は犯罪者ではありません！」
パク·ジョンデ記者 2023/12/17

ベトナム参戦戦友会（李東宇会長）は12月12日、「鄭明析（チョン·ミョンソク）戦友の公正な裁判のために」と題した訴え文を発表した。この発表文は尹錫悦大統領や国民に対して訴えた文章であり、「ベトナム戦参戦英雄の名誉を守ってください。 チョン·ミョンソク戦友（キリスト教福音宣教会=JMS牧師）は犯罪者ではありません」と訴えた。

ベトナム参戦戦友会はこの日発表した訴え文で「私たちはベトナム参戦勇士で構成されたベトナム参戦戦友会です。 私たちは現在社会的に糾弾されているJMSチョン·ミョンソク牧師(以下「チョン·ミョンソク戦友」という)に対する公正な裁判が進行されることを切実に訴えます。」と話した。

「チョン·ミョンソク戦友はベトナム戦の隠れた英雄です。 大韓民国国軍を初めて海外派兵した自由を守る戦争には隠れた英雄がいます。 その英雄、チョン·ミョンソク戦友について証言します。 チョン·ミョンソク戦友はベトナム戦争が最も激しかった時期、1966年と1968年の2度にわたってベトナム戦争に参戦し、大きな戦果をあげたベトナム戦争の隠れた英雄でした。

誰が生死が行き交う戦場に2度も志願して行くことができるでしょうか？ ところが、チョン·ミョンソク戦友は2度を自ら望んで戦場に駆けつけました。

チョン·ミョンソク戦友は白馬第9師団第28連隊の第1大隊第3中隊第1小隊第2分隊所属で参戦しました。 当時第1大隊長だったイ·ヨンウ予備役大佐の証言によりますと、チョン·ミョンソク戦友がいた第3中隊は、最精鋭部隊である機動打撃隊として、他の中隊より倍に多くの戦闘に参加し、<烏鵲橋作戦>、<洪吉東大作戦>など、最も危険な戦闘に主に参加しました。 ところが驚いたことに、この部隊は数多くの前科に比べて死傷者が最も少なかった部隊として知られていると当時の戦友たちも証言しています」と強調した。

続いて「チョン·ミョンソク戦友が数十回の危機の中で13ヶ月の1次派兵任務を終えて帰っている間、ベトナム戦争の状況がさらに悪化し、特にチョン·ミョンソク戦友が生活した3中隊は数多くの死傷者が発生することになります。 この便りに接したチョン·ミョンソク戦友は神様に祈りながら、覚悟をもって砲火の中の戦場ベトナムに再び志願して行きました。

チョン·ミョンソク戦友が属した第3中隊第1小隊長だったチェ·ヒナム予備役大佐（当時少尉）は、彼の回顧録『私の青い日ベトナム戦場で』でチョン·ミョンソク戦友が第1次パウエルを終えて帰国してから5ヶ月間、第3中隊に突然人命被害が多かったが、ジェパウエル後には第3中隊に人命被害が一人もなかったと記録しました」と打ち明けた。

ベトナム参戦戦友会はこの訴え文で「ネットフリックス<すべては神のために。 JMS編>は偽ドキュメンタリーです。チョン·ミョンソク戦友の事件は虚偽事実と悪意的な編集で製作された偽ドキュメンタリーです。 ネットフリックス<すべては神のために。 JMS編>とマスコミによって「疑似教主の性犯罪」というフレームに閉じ込められ、事件の本質である『決定的証拠』、『洗脳に対する検証』、『告訴人の後ろに一様に組織的勢力と主導者がいる点』などが見過ごされています。 『1万人性暴行』のような荒唐無稽な主張さえ思慮なしに拡大再生産されている魔女狩りによってチョン·ミョンソク戦友は、裁判より先に世論によって有罪が確定しています」とし

「ネットフリックスドキュメンタリー<すべては神のために。 JMS編>は、被害者本人とした姿が実は俳優だったこと、虚偽字幕表示と映像歪曲編集、録音ファイル操作など悪意的に編集されたフェイク(偽)という事実が明らかになっています。告訴人の唯一の物的証拠である音声ファイルは、虚偽陳述と虚偽調書作成などでその証拠能力に問題があることがすでに明らかになっています」と指摘した。

この訴えは結論部分で「尊敬する大統領と大韓民国の国民の皆様！ チョン·ミョンソク戦友は犯罪者ではありません。 チョン·ミョンソク戦友はただ聖書の言葉と祈りしか知らない聖職者であり、ベトナム戦最高功績者として国の名誉を高めた国家功労者です」と強調しながら「チョン·ミョンソク戦友に対する人権を守って下さるよう訴えます。 どうかチョン·ミョンソク戦友が世論に振り回されない公正で正義のある裁判を受けられるように、もう一度調べてください。 また、今回の事件はチョン·ミョンソク戦友がこの10年間無念に監獄生活をしている間に教団内部組織を掌握した『JMS内部権力者』たちの利権争いと数千億献金横領の不正行為を隠すために、世の中に出てきたチョン·ミョンソク戦友を犠牲にした事件です。 ですから、もう一度徹底的に調査し、真実を明らかにすることを切にお願いします」と述べた。

一方、韓国軍がベトナムに参戦した期間は1964年から1973年までだった。 この期間、参戦累計合算は計30万人であり、5099人が死亡した。 ベトナム参戦戦友会は、ベトナム参戦勇士の会だ。