[聯合ニュース]チョンミョンソク氏、勾留継続か否かの審問へ8/12に出席

キリスト教福音宣教会 摂理 JMS 鄭明析85 (28)
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2024.08.12

大田聯合ニュース イ・ジュヒョン記者=信徒を性的暴行し、強制わいせつした容疑で1審で懲役23年を宣告され、控訴審裁判を受けるキリスト教福音宣教会(JMS)のチョン・ミョンソク(78)総裁1(以下チョン氏)は12日、「46年間77カ国を回って宣教生活をしながらも、自分自身を再臨イエスやメシアと呼んだことはありません」と述べた。

性犯罪等に関する法律違反(共同強要)などの容疑で起訴されたチョン氏はこの日、大田地裁刑事11部の審理で開かれた拘束尋問期日へ出席し、「私は1審で懲役23年という途方もない重刑を受けました」とし、「数十年間宗教団体で働いてきたが、神様、イエス様、聖霊以外のものを見たことはありません」とし、「説教の録音もすべてあります。信徒の信仰生活を悪くしたことはありません。」と明らかにした。

その上で、「裁判長が国家に代わって犯罪者とそうでない者を区別して見守る方であるように、私は神様の律法を扱う人です。」とし、「これからも誠実に裁判を受けて従順に従いますので、事情を深く聞いていただき法通りにしてほしいです。」と話した。

チョン氏は「法通りであれば大丈夫です。」と付け加えたりもした。

チョン氏の発言は、裁判部が鄭氏の拘束期間に関する拘束適合性の可否を判断する過程で、被告人の最後の発言として出たものだ。

チョン氏の控訴審の勾留期間が15日に満了するため、検察は1審が進行中の鄭氏の別の裁判部に勾留令状の発給を要請している状態だ。

1審で拘束された被疑者は、控訴審で2ヶ月ずつ最大3回拘束期間を延長することができるが、検察は鄭氏の控訴審の拘束期間をすでに6ヶ月すべて延長した状態だ。チョン氏の控訴審を担当した大田高等法院刑事3部が拘束期間満了まで裁判を終えなかった。このままではチョン氏が釈放された状態で裁判を受けることになり、物議を醸している。

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