[BreakNews]Netflix「すべては神のために」制作関連PD 性暴力関連法違反 で韓国警察は検察送致

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韓国メディア BreakNews
掲載文章の翻訳、意訳


2024.08.16

Netflix「すべては神のために」制作関連PD「性暴力関連法」違反 で、韓国警察は検察送致

ソウル麻浦警察署のサイバー捜査チームは、2023年3月に放映されたNetflix「すべては神のために」の制作を担当したA放送のPDに対して、2月に告発者調査を終え、6ヵ月余りでこのPDを「性暴力犯罪の加重処罰等に関する特例法違反」の容疑でソウル西部地検(2024兄弟19529号主任検事キム・ジョンファ)に事件を送致した。

キリスト教福音宣教会(JMS)広報が8月16日付のプレスリリースにおいても「キリスト教福音宣教会(JMS)教徒が、ソウル麻浦警察署に告発した。」と伝えた。

続けて「PDの犯罪容疑は、撮影対象である女性たちの意思に反して性的欲望または恥辱を誘発する可能性のある映像を配布した容疑だとされている」とした。容疑が確定すれば、現在の法律では7年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金に処せられることになっている。

キリスト教福音宣教会(JMS)マスコミ広報局側が作成したこの資料は、「『すべては神のために』JMS編はシルエットで処理されたとはいえ、本人の意思とは関係なく、関係者なら十分に認識できるほど女性の身体を過度に露出させた刺激的な映像で社会的に大きな波紋を起こした。当事者は日常生活が不可能なほど辛い状況に陥っていると伝えられている。」と説明した。

A放送はNetflix「すべては神のために」を制作し、時事報道プログラムの原則を守らなかった。この問題で物議を醸したのは、PDに適用された容疑だけではないという。この番組で代役俳優を使っても、字幕には実際の「性被害者」と虚偽表記をした。この番組に出演した代役俳優A氏が自分が性被害者と誤解され、MBC放送に訂正要求をしたにもかかわらず、これを黙認し、何の措置も取らなかったという。これは被害者が報道機関に通報し、問題が外部に明らかになった。代役俳優が訂正を要求したが、制作会社A放送局はこれを黙認したという。

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