鄭明析牧師– 教会創設者 –
鄭明析牧師の略歴
1945年に韓国の山奥、石幕里で誕生。9歳で教会に通い始める。最終学歴は小学校。卒業後は家業(農業)を手伝う。家はとても貧しかった。
イエス様が再びこの地上に来るという聖書の言葉を信じていた。しかし聖書を読めば読むほど「なぜ人間を神様は作ったのか?」「イエス様が来ると死人が全て生き返るのは本当のなのか?」と思ったが牧師に聞いても疑問はとけることがなく、祈りの日々を送っていた。
1966年から1968年に2回、ベトナム戦争へ韓国軍兵士として派遣。戦争時は一度も敵の命を奪うことは無かった。
1978年から本格的にソウルにて宣教開始。1985年から海外宣教が本格化し、今現在は世界70ヶ国以上に福音が伝えられている。
出版
1989年 詩集『霊感の詩』ベストセラー
1995年より 月刊文芸思潮で執筆
韓国100年史詩人に公式登載
創作
2011年 アルゼンチン・アートフェア2011 韓国から鄭明析牧師の作品『運命』が代表作品として選出
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台湾有力紙に掲載 公開裁判の国民世論による「審理無き判決」
サイト紹介
【公式】鄭明析牧師サイト
鄭明析牧師の生涯 詳細サイト
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白い服ー詩
こんこんと降る白い雪 裸の山と野原の初雪は 寒い冬の白い服だ 村の入り口に整然と立っている兄弟木よ 私はお前を忘れられない 暑い時は涼しい木陰で 寒い時はガタガタ... -
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懐かしさと会いたい思いは 愛するからだー鄭明析牧師の詩
懐かしさと会いたい思いは 愛するからだ もしも私の心と体だけが 独りでやきもきしているなら それこそ悲しい片思いだ 初めは片思いだとしても 長く時間が経てば 私の後... -
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「故郷に帰りたくて」 鄭明析 故郷を離れ 久しぶりに帰ると 夢の中で歩くような錯覚だ。 まず行って 父のお墓に立ち寄り あいさつして行こうと お墓に行った。 ノック... -
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笑いー鄭明析牧師の詩
目も笑い 口も笑い 顔も笑い 全身が笑う 愛する主の顔よ 見る人も笑わせるのだな 心がまことに嬉しいから いつも笑うあなたの姿は 偽りのないあなたの姿 これは創造主が... -
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偉大な生ー鄭明析牧師の詩
「偉大な生」 鄭明析 創造主は 人間を 実に偉大に 創造した 人間は 哀れでもあり 偉大だ 偉大に生きるとき 実に偉大で 価値なく生きるとき 実に哀れだ 全能者 御子を ... -
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「答え」 鄭明析 寒く暑い 季節は 時になってこそ 退くが サタンは 戦ってこそ 退く 御子は 祈って 話してこそ 対話なさる 人間が 考えたことは 行(おこな)ってこそ 得... -
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